DHAやEPAといって何を思い浮かべるでしょうか。
DHAやEPAは、魚などに含まれる不飽和脂肪酸です。
頭が良くなる効果があるなどと聞いたことがあるのではないでしょうか。
実は、このDHAやEPAは、生理痛を緩和する効果があることも分かっています。
生理痛を起こすことに直接関わっているホルモンがプロスタグランディンというホルモンなのですが、その生成に関与する酵素を抑制するのです。
プロスタグランディンについて
プロスタグランディンは子宮を収縮させて月経血を排出することを促します。
もちろん重要な役割を果たしているのですが、このプロスタグランディンが過剰に働きすぎると、子宮を必要以上に収縮させてしまいます。
子宮が強く収縮すると、子宮の内側に血液が十分に行き届くことが難しくなり、生理痛が生じると言われています。
ですから、DHAやEPAを積極的に摂取することで、プロスタグランディンが必要以上に分泌されるのを防ぐのです。
DHAやEPAをどうやって摂取していけば良いのか
では、DHAやEPAはどのようにすれば摂取できるのでしょうか。
ご存知の人も多いと思いますが、DHAやEPAを摂取するには、魚を摂取する必要があります。
脂の多い魚ほどDHAやEPAを多く含んでいるので、積極的にそれらを選ぶようにすると良いでしょう。
脂の多い魚と言えば、アジやイワシなどの青魚や、マグロ、アンコウなどです。
かつては魚中心だった日本人の食生活も、魚より肉のほうが多いものに変わってきています。
意識的に魚を摂取することで、生理痛を緩和しましょう。
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