あまりにも生理痛がひどい場合は薬ばかりで現実逃避せずに婦人科に通うことをおすすめします。
そもそも生理痛が起こる症状というのは年齢を重ねていくにつれて緩和されてくるものだと言われています。
あまりにも生理出血が多くて辛いときはもしかしたら、子宮筋腫や子宮内膜症などになっていることもあります。
子宮筋腫を疑うという事を身に付けておく
子宮筋腫は、女性の4人に1人の割合でなる確率と言われています。
あまりにも大量の血が出たり、血の塊が出たりするのも疑わないといけません。
また、生理周期が10日以上もの期間が続くのも疑ってください。
筋腫と言っても良性の腫瘍で小さいときには気づきにくいという欠点があります。
そのため知らず知らずのうちに腫瘍は大きくなってしまうので、気づいた時には腫瘍が大きくなっていることが多いです。
そして、大量に出血することでの貧血をおこしたりするので、気づいたらすぐに受診しましょう。
子宮内膜症も頭の片隅にいれておく
また、子宮内膜症は通常起こる内膜の剥がれが内膜以外の場所で起こる辛い症状となります。
これは思わぬところで血が溜まるので、チョコレート嚢腫という卵巣がチョコレートのように血の塊になったりします。
卵巣を切り離すことは出産が出来ないなどのこともありますので、手術じゃなく薬で抑えることが一般的です。
生理痛や出血から発見する方法というのが一般的みたいですが、とにかく通常の生理とは違う違和感を抱いたときには迷わず婦人科を受診しましょう。
生理から引き起こす病気よりも、実は生理で気付かない病気の方が多いということを認識しておきましょう。
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