マーシー@副管理人
大豆製品に含まれているイソフラボンと言えば、この数年でCMなどでも見かけて社会的にも認知されるようになりました。
このイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをするとして、ご存知の人も多いですし、既に摂取しているという方もいるかもしれません。
そのイソフラボンの働きのおかげで、更年期の症状を緩和したり、生理不順を改善したり、肌の調子を整えたりすることが出来ます。
さらに、多くの人が悩む生理痛も大豆製品に含まれるイソフラボンが女性ホルモンのバランスを整えることで緩和します。
しかしながら、どんなに体に良いと分かっているものであっても、大豆を調理するというのは実際にやってみればなかなか手間も時間もかかって面倒です。
豆乳なら手軽で簡単なのがポイント
手軽に食べることができる大豆製品とはなんでしょうか。
納豆がそれにあたりますし、最近では大豆の粉を使ったクッキーなども販売されています。
ですが、納豆は癖もあり非常に人を選びます。
そこで、更に手軽なものと言って上がってくるのが豆乳なのです。
しかし、一言で豆乳といっても、種類は様々です。
調整豆乳、無調整豆乳に始まって、さらには、様々なフレーバーなどもあります。
豆乳をコーヒーに入れたり、家庭で作るスムージーに入れたり、料理に使うことも出来るでしょう。
冷蔵庫から出して飲むだけならば、誰でも手軽ですし、簡単に習慣化する事ができます。
冷やしたまま飲むのはオススメしない
ここで気をつけてほしいことが、もし豆乳を生理痛緩和の目的で飲むとしたら、冷たいままの豆乳は飲みすぎないことです。
冷たい飲み物は、喉越しがいいのですが、結果として体を冷やしてしまう事に繋がります。
体が冷えてしまうと、何度も解説してきましたが、生理痛を悪化させてしまう原因にも繋がりますので、豆乳も飲むときは出来たら温めて飲むように心がけてください。
とはいえ、豆乳は非常に手軽にイソフラボンを摂取する事ができますから、積極的に飲んで生理痛を緩和していきましょう。
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