マーシー@副管理人
ココアと言えば、今では日本でも一般的な飲み物になってきており、コーヒーと共に好きという方も多くなっています。
実際、寒い冬の日には、体を温めるために飲む人も多いと思いますし、単純にココアが好きで飲んでいるという人もいるかもしれません。
そんなココアですが、実際には色々な面で体にとってもメリットがある飲み物なのをご存じでしょうか。
ココアには豊富な栄養素が含まれている
そうなんです。見出しの通り、実は、ココアにはたくさんの栄養素が含まれています。
そして、この栄養素の中には、サイトのテーマでもある生理痛を緩和させる栄養素も含まれているので注目してみましょう。
ひとつは、マグネシウムです。
マグネシウムは、よく知られた栄養素かと思いますが、まず血行を促進する効果があります。
この血行がよくなるという事は、生理痛も緩和するのにも繋がります。
それから亜鉛です。
亜鉛は女性ホルモンの働きを助けます。
女性ホルモンのバランスが良いという事は、これも生理痛が起こりにくくなります。
他にも、ココアには便秘を予防する食物繊維や、貧血を予防する鉄分も含まれています。
これらの栄養素を見ていると、ココアが女性に優しい飲み物だということがわかるのではないでしょうか。
さらに、生理痛に関連しなかったとしても、女性に関連しやすいものとしては、温かいココアで体を温めることは、冷えの解消にもなりますし、生理痛を緩和しますので、女性ならむしろココアを飲むのがおすすめと言えるほどの飲み物なんです。
リラックスしながら温かいココアを飲むことで、ストレスも緩和できたら良いですね。
注意点はカフェインと糖分
ココアで一つだけ気をつけたいことがあるとしたら、カフェインになります。
ココアにも、少なからずカフェインが含まれていますから、当然飲み過ぎなどには注意が必要となります。
カフェインには、体内の水分を排出し、体を冷やす作用があります。
とはいえ、ココアに含まれているカフェインの量は、コーヒーに含まれているカフェインのたった50分の１です。
毎日ガブガブと何倍も飲むことがなければ、それほど気にしなくてもいいかもしれませんね。
また、ココアは本来はとても苦いものになります。
これらはピュアココアなどと言われて、ココア好きなら素のココアを買って自分好みに味を調えたりするそうですが、市販のミルクココアなどはそこに糖分やミルクなどを足して販売されています。
そのため、結構な糖分が含まれていたり甘み成分が入っている場合もあります。
飲みすぎて、今度は逆に太ってしまったり糖分の取り過ぎなんて事にもなりかねないので、成分なども軽くチェックしておくようにしましょう。
とはいえ、生理痛がひどい日は、やはり温かいココアを飲んで体を温めてストレス軽減させるのがおすすめですし、悩んでいる方はぜひ一度飲んでみてはいかがでしょうか。
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