マーシー@副管理人
朝必ず牛乳を飲んでいるとか、1日に1回はヨーグルトを食べているとか、健康効果を期待して毎日の食生活に乳製品を取り入れている人も多いのではないでしょうか。
その多くの理由は、整腸作用であったりカルシウムといったイメージで摂取している人が多いと思います。
朝一杯の冷たい牛乳は、たしかに腸を刺激して便秘を改善してくれますし、牛乳に含まれるカルシウムは、カルシウムの中でも吸収が良いものなので骨を強く保つのを助けてくれるでしょう。
しかし、乳製品は決して良い面だけではなく、とりすぎると肥満などの問題につながるので注意しましょう。
特に、生理痛で悩んでいる方は、朝の冷たい牛乳などは注意が必要と言えます。
少し前までは日本人の食生活に肉が登場する頻度がすくなく、動物性たんぱく質が不足していたといえます。
その場合は積極的に乳製品をとることが健康効果につながっていたと言えるかもしれません。
しかし、最近では、肉食の多い食生活に変わってきており、ここに更に牛乳を加えることで動物性たんぱく質や脂質の摂取量が過剰になってしまうのです。
とはいえ、健康効果は期待できるのですから、食生活のバランスをもう一度見直して乳製品を取り入れるのもよいかもしれません。
生理痛の緩和のためには夜の寝る前のホットミルクがおすすめ
夜寝る前のホットミルクは生理痛緩和の効果が期待できます。
冷たい牛乳を飲んでしまうと、お腹を冷やしてしまうので、必ずホットミルクである必要があります。
ホットミルクで体を芯から温めて、生理痛を緩和するのですね。
また、牛乳には糖分、たんぱく質、脂質がバランスよく含まれています。
さらに、カルシウムは、骨粗しょう症を予防すると同時に、生理前後にイライラしがちな精神を落ち着けてくれます。
ホットミルクを飲みながら寝る前にリラックスの時間を作るのもいいかもしれませんね。
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