マーシー@副管理人
女性の体は生理周期によるホルモンの変化によって様々な影響を受けます。
生理痛といえば子宮のある下腹部や腰などの痛みと思われるかもしれませんが、他にも説明してきたように頭痛や胃痛などの症状もあります。
これらはホルモンのバランスが崩れることによって悪化します。
またこのホルモンの乱れによっては、精神的にも不安定になりやすいです。
ホルモンの分泌によって生理の前後に起こる症状としては、胸の痛みも上げられます。
生理に近づくと、胸が張るといったことを経験した女性は多いのではないでしょうか。
胸の張り自体は正常な体の反応
一般的に生理前に分泌されるホルモンは、胸の張りを起こします。
これ自体は正常な体の反応です。
この胸の張りが、ひどくなってくると胸の痛みを感じるようになります。
胸の痛みを感じると、乳がんなどの深刻な病気を想像されるかもしれません。
ですが、生理前後の胸の痛みに関しては、女性の体の正常な変化ですから、あまり気にしなくてもよいでしょう。
とは言え、あまり痛みがひどい場合は病院を受診するとよいです。
乳がんではなくても、乳腺炎と診断される場合もあります。
病院に行く際には、胸の張りが収まるころに受診することをオススメします。
一般的には生理が終わってから1週間くらいのころが良いでしょう。
胸の痛みが深刻な病気によるものではないと分かっても、生理中の胸の痛みは女性の悩みともいえるでしょう。
少しでも痛みを軽くするためには、できるだけ包容力のあるブラジャーをつけるようにしましょう。
ワイヤーなどの締め付けの強いブラジャーも避けると良いでしょう。
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