便秘となると色々な症状を引き起こすと書いてきました。
ですが、一度はネットなどや噂などで便秘を放って置くと癌の可能性が高まるといった事を聞いた事ありませんか?
最後に、便秘になると癌に本当になりやすくなるのか?について見て行きたいと思います。
無関係そうな2つが実は深い繋がりを持っている事も
普段から便秘がちの人は大腸癌になりやすいらしいと聞いたことがありませんか?
慢性便秘の方で、こういった噂を耳にしてしまうと、非常に不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
便秘=長時間便が腸内にとどまっている状態でもあります。
そう考えると、便に含まれている有害物質や発がん性物質が長い間腸壁に接していることになり、腸から体内に吸収されてしまう可能性もあります。
また便が腐敗してしまえば、それに伴って発生する毒素やガスによるダメージも気になってしまいます。
あながちこれだけを見てみると、一瞬不安が頭をよぎりますよね。
でも便秘と大腸癌には関係性はないと発表があります
便秘と大腸癌の関連性について調べてみたところ、2007年に厚生労働省の研究班が「便秘と大腸癌に因果関係はない」と発表しているそうですから、慢性便秘だから大腸癌になるということはなさそうです。
ただ、この発表があったからといって、安心するのはちょっと待ってみた方がいいのかもしれません。
便秘だから大腸癌になるという関連性はないのですが、実は、少しだけ気をつけておいた方が良いというか覚えておくと良いポイントがあります。
すなわち、慢性便秘の方は大腸癌を全然気にしなくてもいいのかというポイントですね。
実は、大腸癌の症状の1つとして、便秘が挙げられるようです。
今まで毎日排便のあった方が急に便秘気味になった場合、旅行やストレスなど急な環境の変化によって起きる急性便秘であれば、環境が元にもどれば便秘が解消するでしょう。
ですが、すぐに解消されず、便秘が続いているといった場合や、これまでとは排便の様子が変わってきたと感じたら、早めに専門の医療機関で相談してみた方がいいかもしれません。
現代の日本では、便秘も大腸癌も傾向としては増加しているのだそうです。
これは昔ながらの野菜や魚介類中心の和食は、食物繊維が豊富だったのに対して、現在の食生活は、欧米化によって、肉類が多く野菜など食物繊維の少ない献立、スナック菓子など食品添加物の多い食べ物を多く摂るようになったからだと言われています。
食事の中で有害物質や発がん性物質を摂取する危険性が高まり、大腸癌をはじめとする癌のリスクが増えているのだそうです。
便秘が直接大腸癌を引き起こすことはないとしても、食事と一緒に体内に入った有害物質や発がん性物質が便に含まれた状態で、長い時間腸内にとどまっていることは好ましくないので、食生活や日常生活を見直して便秘を解消するようにしていきましょう。
どちらにせよ便秘は体に良いものではありませんから、なるべくならないようにして、なってもなるべく早くに解消できるような方法を見つけていくのが大切と言えますね。
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