マーシー@副管理人
今の現代人にとって、食生活というのは永遠とも言える課題の1つになってきています。
食事改善をすることで、便秘は大いに改善する事ができます。
効果的な食事を取ることを心がけるような食生活を見直し、解消を目指して行きましょう。
効果的な食品や食事で解消に近づこう
便秘になりやすい方、食事の内容に気をつけていますか？
忙しいからと外食や弁当、インスタント食品などが続いたり、肉類などに偏っている食事は便秘になりやすいのだそうです。
便秘を改善してすっきりお通じを目指すなら、便秘解消によいといわれる食品を積極的に摂るようにしてみましょう。
まずは、食物繊維が豊富な食品が、便秘の予防や改善におすすめです。
食物繊維は成人の場合１日あたり20～25g位必要といわれています。
食物繊維が多い食品は、玄米や全粒粉といった穀類、サツマイモやサトイモなどの芋類やこんにゃく、バナナ、いちじく、イチゴ、プルーン、リンゴなどの果物、青菜やごぼう、かぼちゃ、ブロッコリーなどの野菜類、大豆やあずき、煮豆、納豆、枝豆などの豆類やおから、わかめ、ひじき、こんぶ、海苔や寒天などの海草類です。
ダイエット中のために、肉類や魚、油脂を過度に摂らないようにすると、かえって便通に悪いそうですから、バランス良く食べることが大切です。
昔ながらの日本食は、野菜や豆、海草類が豊富で、魚や肉類を適度に使っているので、便秘の改善によいといわれています。
何事も良いからといって取り過ぎ・無茶は禁物
なお、けいれん性便秘の場合、ゴボウや大豆といった不溶性食物繊維が多い食品を摂りすぎると、活発になりすぎている腸をさらに刺激することになります。
海草類やこんにゃく、寒天など水溶性食物繊維が含まれている食品を摂るようにしたり、刺激の少ない食品を摂るようにした方がよいようです。
食物繊維が豊富な食品の他にも、オリゴ糖やヨーグルトなどの乳酸菌が含まれている食品は、腸内環境を整え腸の健康を保ってくれます。
朝食時にオリゴ糖を加えたヨーグルトを食べてみてはいかがでしょう。弛緩性便秘、けいれん性便秘どちらのタイプの改善にも効果が期待出来そうです。
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