
冬のお風呂は、実は思っている以上に、高齢者の事故が多くなりますから、非常に注意が必要になります。
最近では、老人のお風呂場での溺死といったニュースも報道されていたりしますし、そういったこともあって、特に冬の風呂場には注意が必要です。
ここでは、追い炊き機能がないお風呂の保温対策などもあわせて紹介していきたいと思います。
脱衣所や浴室を暖めて事故を防ぐ
寒い季節は、温かいお風呂にゆったりとつかるのが楽しみという方も多いと思います。
ですが、冬場はお風呂での事故が多いのをご存知でしょうか。
脱衣所や浴室の温度が低く、寒いからといきなり熱めのお湯に飛び込むように入ると、ヒートショックといわれる症状が起きやすいのです。
急激に血圧が上昇して脳や心臓で出血が起きたり、急上昇した血圧が今度は一気に低血圧になって意識障害が起きたりしてしまう可能性があります。
これは特に高齢者に多く、我が家でも祖母が冬場に風呂場でくも膜下出血を起こしたことがあるので本当に注意が必要です。
脱衣を暖房で暖めたり、入浴前に浴槽のふたをあけて、湯気で浴室を暖める、かけ湯をしてから湯船に入るといったことに気をつけるだけで、事故が起きるのを減らすことが出来ると言われています。
追い炊きのないお風呂問題
ところで、3.11の大震災後に建設された仮設住宅では、お風呂に追い炊き機能がないことが以前から指摘されていましたが、冬になってお湯がすぐに冷めてしまうのでかなり大変なようです。
もちろん、仮設住宅に限らず追い炊き機能がないお風呂というのは普通の賃貸などでも十分にありますから、注意が必要です。
仮設問題については、早く建設することに重点が置かれて、冬の厳しさを乗り越えるための対策は後回しにされてしまったのだとか色々言われていますが、私たちにはわかるはずもないので、どう対策していくかに重きを置くべきとも言えます。
窓を2重サッシにしたり、断熱材を入れたりといったことは施されているようですが、お風呂についての報道がないので、自分たちで何とかするしかないようです。
こういった場合、出来るだけ家族で続けて入浴するとか、湯船用の保温シートやバスパといった電子レンジで温めて湯船に入れて、お湯の温度低下スピードをゆっくりにするといったアイデア商品があるので、そういった物を利用しながら寒さを乗り切るしかないのかもしれません。
また一般家庭でも、こういったエコグッズを利用することで光熱費の節約につなげることが出来そうです。
我が家でも最後に入浴するときは、かなりお湯がぬるくなっていて追い炊きが必要になっているので、近くのホームセンターにあるか探してこようと思っています。
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