結婚式と言えば、非常におめでたい祝いの場でありますが、それと同時に様々なマナーが存在する場でもあります。
いわば大人の常識が試されると言っても過言ではない場でもあり、ゲストとして参加する場合はしっかりとマナーを身に付けておく必要があります。
結婚式の服装やパーティードレスのマナーから乾杯挨拶やスピーチから乾杯音頭のマナー、そしてご祝儀や結婚祝いなどのマナーとゲストのための結婚式や披露宴のマナーについて解説していきます。
結婚式服装や披露宴のパーティードレスマナー
結婚式と言えば、一生に一度しか基本的には迎える事ができない日です。
招待されたなら、ぜひ新郎新婦を心からお祝いしつつマナーもしっかりとおさえた服装でおしゃれしたいものですね。
そんな、結婚式や披露宴の服装についてですが、結婚式や披露宴に初めて出席するという場合、どうしていいか、マナー違反じゃないかなど、服装やドレスアップなどについて非常に悩みますね。
できるだけ上品に見えるような服装にしようかとか、できるだけ幅広い年齢層の人たちから好感が持たれるような服装にしたい。といった事を色々と考えてしまうと思います。
そんな結婚式の服装についてですが、一般的によく言われているマナーとしては、昼間の結婚披露宴の服装については、光沢のない素材の服装にしなければいけないとされています。
一方で、夜の結婚披露宴の服装に関しては、昼とは逆で光沢がある服装を選ぶようにしましょう。と言われています。
とはいえ、実際にはこれを絶対に守らなければダメだ。という事もなく、私が今までに出席した昼間の結婚披露宴にも、光沢のあるワンピースやパーティードレスなどを着ている方も多くいらっしゃった事もありました。
結局は新郎新婦がどう受け止めてということも考慮に入れつつ、絶対に守らなければいけないマナーは必ず抑えておいて、それ以外はケースバイケースというのが今の時代と言えるのかもしれませんね。
結婚披露宴での乾杯挨拶スピーチや音頭のマナー
結婚式マナーで服装以外にどういったマナーで頭を悩ませるかというと、意外と多いのが、色々な挨拶を頼まれた場合でしょうか。
特に、スピーチはまだ多く見ることができるので参考にしたりすることができるシーンも多く見ているのでいいのですが、乾杯の挨拶というのは、なかなか見る機会もなく、会社の飲み会のような乾杯しかした事がない人にはなかなか難しいと言えます。
実際に乾杯の挨拶スピーチを頼まれた場合には、どのくらいの時間話をすべきなのか、話題はどういった事を話せば良いのかなど、いろいろと頭を悩ませそうですよね。
とはいえ、実際にはそこまで頭を悩ませるほどのものではなく、例えば、会社の同僚といった場合では、会社の働きぶりなどに少し触れたりしつつ、今後の人生に対して、頑張って!という気持ちを込めて結婚式乾杯の挨拶でOKです。
また、友人の場合であれば、昔の思い出話を少し述べたり、相手側も良く知っているのなら2人の馴れ初めなどに少し触れたりしながら乾杯の挨拶&音頭を取るとスムーズにいくはずです。
ただ、注意しなければいけないのは、乾杯の挨拶スピーチや音頭のマナーとして、乾杯の挨拶における時間は短くしなければいけない。というのがあります。
乾杯の前には、主賓の方などの祝辞やスピーチがなされていますし、目の前に酒があって長々と話している人がいると、あまり好ましいと思う人もいないはずです。
できるだけ、結婚式&披露宴の乾杯の挨拶の時間は1分~2分程度にまとめてスピーチするようにしましょう。
ご祝儀マナーと結婚祝いのマナー
ゲストで頭を悩ませやすい結婚式マナーにおいて、やはりご祝儀についてが、一番悩むのではないでしょうか。
さらに、結婚式の結婚披露宴に招待されなかった場合、ご祝儀は渡すべきか渡さないべきかといったように悩む方も意外と多いと言われています。
結婚披露宴に呼ばれていないのに、自分からご祝儀を渡すのは、お祝いとして渡したいという気持ちはあるものの、それでもやっぱりちょっと気がひけるなぁ…と思う人が多いようですね。
とはいえ、これはやはりその人の気持ち次第だと言えます。
新郎新婦を本当に、心からお祝いしたい!と考えていたり、そういった気持ちを持っているならば、ご祝儀でなかったとしても、結婚祝いの形にしてお祝いをするのもおすすめです。
一般的には、披露宴に招待されていなくて、祝いをしてあげたい。という場合には、ご祝儀という形で贈るのではなく、結婚祝いとして、記念品などの思い出に残るようなものをプレゼントするのをオススメします。
だいたいご祝儀の相場が2~3万円前後になりますので、その半額くらいの金額的には1万円から1万5千円くらいのものを贈るようにしましょう。
やはり新郎新婦にとっては結婚式は一生に一度の最高の舞台ですので、心からお祝いしてあげる気持ちを持つようにしましょう!
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