エアメールについての情報です。
海外から何かを送ろうと思った際には、やはり必要になるのがエアメールです。
とはいえ、留学や海外旅行にまだ行った事がないという方の場合は、どう送ればいいのか、何をすればいいのかと分からない事だらけです。
今回は、そんなエアメールを送ったり出したりする際の、封筒への宛名や住所の書き方についてをやエアメールの料金も合わせて紹介しています。
まずはエアメールをおさらい
エアメールを、今までに書いた事ってありますでしょうか。
昔、私はアメリカへ留学をしていた事がありますので、当時の友達であったりホストファミリーに充てて、何度かエアメールを書いた事があります。
手紙と聞けば簡単そうに聞こえるかもしれませんが、日本という国を出てみれば、手紙1つをとってみても書き方の形式が違うものなんだ…と当時は非常に驚いたものでした。
今では手紙を書くということ自体、なかなか少ないとは思いますので、そんな中、外国宛てに手紙を書くという経験をした事がある人というのは、あまり多くはないと思います。
逆に、海外から日本へ宛てて手紙を書くという機会などの方が、意外と多いと言えるかもしれませんね。
なぜなら、今の時代になっては海外旅行というのを経験している人も非常に多くいらっしゃると思います。
その海外旅行の最中に、日本にいる友人や家族、または恋人へ手紙を書いて送ったりする機会が増えているからです。
リゾート地で手に入れた絵葉書に書いたり、素敵な景色が描かれた葉書を送ったりすると、今までとは一味もふた味も違う手紙になるものです。とはいえ、海外から日本へ手紙を送る際には、最初にも書いたように色々なルールや書き方が違ったりもします。
そこで、ここではエアメールの書き方や出し方などを順序を追って説明していきたいと思います。意外と違うところが多いんだなというのに驚かれるかもしれません。
簡単な例を挙げると、自分の住所の書き方1つとってみても、日本の場合とは違って自分の住所を左上に書きます。
日本においては、左上というのはどちらかというと宛名部分になったりしますが、こういった宛名1つを取ってみても異なるのがエアメールなのです。
いざ送る際に困ったりしないように、また万が一困った時の対処法として、ある程度の基礎は覚えておきましょう。
エアメールの書き方&エアメールの出し方
海外旅行などへ行くと、よく素敵で綺麗な葉書を目にする機会も多いと思います。
ぜひこういったはがきを使って、日本にいる友人や家族などへ向けた手紙を出してみましょう!
その際の、エアメールの書き方で色々と注意をしなければなりませんが、まずは自分の名前を解説してみます。
日本で送る場合には、左下に自分の名前を書く事が一般的かとは思いますが、エアメールの場合においては、左上の一番最初に書くことになります。
次に丁目、番地、町村名の順番で書き、それらの下に市・区・群、そして都道府県名を書いた後の最後に郵便番号と国名を書かなければなりませんので注意しましょう。
ちなみに国名を書く際には、大文字で「JAPAN」と書けば大丈夫です。
その逆で送りたい相手の住所は右下に記載します。
その際の礼儀としては、日本と同じく送り先の住所の記載を大きく書くようにしましょう。
そして、封筒には大きく赤い字でAIR MAILと記載して、四隅を囲って目立つようにします。
こうしてエアメールの完成となります。エアメールの書き方は、日本の書き方とは大きく異なってきますので、この機会にしっかりと忘れないように覚えておいて、ぜひ海外へ行った際に素敵な景色のはがきなどを使って送ってみてくださいね。
エアメールの料金
では、エアメールの書き方と出し方はわかったけれど、それを送るのにはいくらかかるのだろうか?と思いますよね。
日本の場合であれば、国内のどこへ送っても基本的には80円になるかと思います。
しかしながら、ご想像の通り、海外となると、一律80円というわけにはいきません。
エアメールの料金については一律という事はなく、地域によって料金が変わってきます。料金体系は地域として3つに分けられていて下記の通りになります。
第1地域
アジアや米国の海外領土、パラオ等
第2地域
オセアニア、中近東、北米、中米、西インド諸島、ヨーロッパ
第3地域
南米、アフリカ
そして、その地域と重さの組み合わせによって、エアメールの料金が決まります。
例を挙げてみますと、グアム宛てに25gまでの定型郵便物を送る場合だと90円となり、オセアニア地域宛てに25gまでのグリーティングカードを送る場合ですと、110円という値段になります。
送る地域や郵便の種類などによっても料金が変わってきますので、注意しましょう。
ただ、これらの価格表というのはWEB上で公開されていますので、送る前に参考に見ておくことで、こんな高かったの?といった事態は避けることができますので、事前にチェックしておきましょう。
この記事を読んだ人におすすめの記事
- 新婚旅行の行き先について国内・海外・リゾートでの決め方
- 人生の大イベントのひとつ、「新婚旅行」。その行き先について調べてみましょう。やはり、人気のあるのが、「ハワイ」です。 ハワイは英語ができなくても、日本人が多いので、安心できる ...
- 通関士年収/給料や資格試験難易度/合格率&通関士就職求人情報
- 今や資格があるとないとでは大きな違いを生む時代でもあり、場合によっては資格がないとその仕事に就けないというものもたくさんあったりします。 今回はそんな中から、通関士の資格試験 ...
- フラメンコ衣装の激安通販&格安販売やフラメンコ衣装レンタル情報
- 少しニッチと言えるかもしれませんが、意外と好きな人が多いフラメンコについて取り上げています。 中でも、フラメンコと言えば衣装が非常に印象的で、その衣装に関しての情報をまとめてみま ...
- 美味しい芋煮特集!芋煮の作り方&芋煮鍋の作り方の材料とレシピ
- 芋煮の情報&特集を掲載しています。 美味しい芋煮の作り方やそのレシピなどから美味しい芋煮鍋の作り方など、芋煮の事をとにかくまとめてみました。 芋煮と言えば、そもそもは東北地 ...
- 【住まい情報】家を売る際の最良ノウハウテクニック!土地や不動産も!
- 家や空前の低金利という事もあり、家を買う絶好の機会と言われています。 とはいえ、家を買う人もいれば逆に家を売るという人も多くいるわけで、買う時には売る事についても知っておかなけれ ...