
コンタクトレンズの普及などもあり、最近はドライアイで悩む人も増えてきました。
そんなドライアイについてまとめています。
ドライアイの主な症状やドライアイの原因やそれに対する対策などから、目薬やドライアイの予防、そして治療法など最近の話題も紹介していますのでぜひ一度目を通しておきましょう。
そもそも、ドライアイとはどういうものか
ドライアイとは、涙の量が少なくなって足りない状態や、涙の成分が変化した事などによって、目の表面に傷などが入ってしまいやすくなる眼の病気の一種です。
涙が不足してしまうと、目の表面が乾いていてしまうため、傷がつきやすい状態になってしまい、ひどい場合は眼の表面に無数の傷が付いてしまう事さえあり得ます。
もう少しわかりやすいように、例を挙げてみると、瞼というのは、いわばクルマのワイパーに当たります。
そして、涙は雨として、フロントガラスが眼の表面にあたると仮定してみてください。
埃や異物といった物がフロントガラスに付かないように、雨が降ってワイパーを動かしている状態というのは、一般的には雨でフロントガラスは濡れていますから、フロントガラスに傷が付いたりはしないです。
しかしながら、雨が降ってない状態で、車のワイパーを動かしてみようものなら、残念ながらフロントガラスに傷がついてしまいますよね。これと同じ感じだとイメージしてください。
実際に、ドライアイの状態でまばたきを何度か繰り返すだけで、眼の表面というのはフロントガラスとは異なり非常に柔らかいですから、傷が入りやすいのです。
ドライアイには2種類のドライアイが存在しており、涙の分泌が減少するドライアイタイプとして以下の
- 涙液減少型のドライアイ
- 涙腺障害、シェーグレン症候群
の2種類あります。
一方、涙は出るものの、その涙の蒸発が進んでしまうタイプとしては以下の通りです。
- 蒸発亢進型ドライアイ
- 涙液の蒸発を防ぐ油層の量、質が問題のドライアイ
の2種類に分かれます。
ドライアイのために、涙の量が減少してしまう弊害というのは、涙の中に殺菌作用の成分として、リゾチームと呼ばれる成分があるのですが、これらの殺菌作用が低下してしまいます。
そのため、埃や花粉などが目に入った場合など、涙で洗い流す事が出来なかったり、潤滑作用が低下する事などによって、眼や角膜に栄養や酸素が行き渡らなくなってしまって、眼に障害がでたりする事があります。
ドライアイの治療法としての涙点プラグ
ドライアイの病気にかかった場合には、以前においては治療法としては、目薬を定期的にさすようにしたり、それ以上にドライアイが進まないために、生活習慣を改善するといったものしか効果的とされる治療法は存在しませんでした。
しかしながら、涙点プラグという治療法が開発されてからは、ドライアイの治療において、劇的な改善が見られるようになりました。
その涙点プラグの治療法というのは、簡単に言ってしまえば、涙の排出口の役割を担っている涙点を塞ぐというものになります。
涙点というのは、瞼の鼻側の目頭に2種類あり、それぞれ上類点と下類点と呼ばれています。
涙というのは、涙腺から涙点に流れるような仕組みになっていますので、涙点プラグの治療で涙の流出口を塞ぐ事によって、たとえ少ない涙であっても、眼の表面に潤いを保たす事が可能になりますので、ドライアイの症状を改善させることができる治療方法になります。
涙の量を増やしたりする治療法ではありません。
いわば、少ない涙をいかに有効に活用するかを考えられた治療法なのです。
涙点は先ほどにも述べたように2箇所ありますので、それぞれのドライアイの症状によって下涙点に涙点プラグで塞ぐのか、それとも上涙点と下涙点の両方に涙点プラグで塞ぐのかを決めます。
ドライアイの原因と対策、そしてドライアイ予防
説明してきた涙点プラグの治療法というのは、残念ながら全てのドライアイの人に有効とされる治療法ではありません。
そのため、涙点プラグが適応するかどうかの診断をしなければならないのです。
シェーグレン症候群のように、涙の量が少ない方には涙点プラグの治療法は有効的です。
涙点プラグには4種類のサイズが存在しており、涙点の大きさに合わせてサイズを選ぶことになります。
涙点プラグをするためには、まずは痛み止めの目薬を点眼し、そしてその後に涙点の大きさを専用の器具で測定します。
涙点プラグの装着は、数分で装着されますし、痛みというのも特にありませんので安心です。
涙点プラグというのは、通常の日常生活においてで外れるといった事は、基本的にはないとされていますが、どうしても外れてしまうという方は、涙点の縫合という治療法もあります。
また、プラグを入れたのはいいけれども、なんとなく異物感が気になってしまうと言ったような方であれば、容易に抜いたり、入れたり場所を変えたりと調節をする事も可能です。
プラグを外すためには、プラグの鞘の部分を小さなピンセットで挟んで引くことで、簡単に外す事ができます。
また、涙点プラグの挿入をした後は、涙を補う必要は特にありませんが、その一方で目の中に汚れなどがたまりやすくなってしまっています。
そのために、汚れを洗い流す涙液タイプの目薬を点眼する事になります。
涙点プラグは、シリコン製で完全滅菌されていますので、装着することによっての感染症という心配は無用です。
また、この涙点プラグの治療においては、保険の適用範囲に当たります。
プラグ1個の値段は4860円して両眼で9720円になります。そして、挿入における処置費が6300円しますので、合計、22120円になり、国民健康保険を適用しますと、医療費は3割負担になりますので、6700円程をみておけば治療ができる計算になります。
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