携帯電話から出る電磁波についてまとめたサイトです。
脳やペースメーカーだけでなく電磁波の影響や被害などをまとめ、それに対する処置や対策などから先進国の携帯電話の電磁波についての対策などをまとめています。
電磁波は色々な体への影響も微弱ながらあったりする可能性もある?という話もチラホラ聞きますので、チェックしておいて損はないかもしれませんね。
携帯電話の電磁波について
電磁波という単語を耳にするようになって、携帯電話の電磁波は・・・?と思う人も多くいるのではないでしょうか。
携帯電話の電磁波は、かねてから我々の体に悪影響を及ぼすと言われていたりしました。
ということであれば、実際には携帯電話そのものを持たなければいいとなります。
しかしながら、そうは言ってもおわれrず、携帯電話は既に私達の生活の一部のいわば必需品になってしまっており、携帯電話を全く使用しないという状況は難しいかと思います。
となると、少しでも電磁波の被害を少なくするようなそういった方向へ向かうのが無難ではないでしょうか。
そして、そのための対策というものも、既に色々あるのではないかと思います。
電磁波の被害というのは、一般的には大人よりも子供の方が受けやすいと言われています。
そのため、子供に携帯電話を持たせるといった時には、まず電磁波対策についてもしっかりと話し合ってから持たせるようにしましょう。
携帯電話はなるべく頭部から話して使うと言ったことや、電磁波はアンテナから距離が近いほど多くなるといった知識もつけておきましょう。
また、耳にくっつけて使うよりも少しでも体から離して使う方が電磁波の影響は少なくなります。
電波が繋がる場所で携帯電話を使うようにしましょう。
通話時間や待受時間を長くするために、携帯電話は自動的に電波の出力を調整しています。
そのため、電波の状況があまりよくないような場所では、当然電波の出力が多くなりますので、電磁波の影響が多くなるということですので注意が必要です。
電磁波の影響や被害を最小限にとどめるには
それ以外にも電磁波の影響を受けない方法として下記が挙げられます。
発信と着信の際には体から離しておく。
発信と着信の瞬間に、携帯電話の電波の出力が一番高くなると言われています。
そのため発信と着信の瞬間には体から離しておく事で、電磁波の影響や被害を減らすことが可能になります。
アンテナを伸ばして使用する。
電磁波はアンテナを伸ばすことで周辺に拡散します。
今の携帯電話でアンテナが付いている物はほぼ無いと言ってもいいほどに減ってきているかと思いますが、2001年に総務省が行った調査結果によれば、アンテナを伸ばすだけで、実に7割近くの電磁波が減るそうです。
面倒くさいと最初は思うかもしれませんが、電磁波って悪影響?と少しでも考えたり心配するのであれば、最初はゆっくりと少しづつでもいいので、実践していきましょう。
電磁波のSAR値について
電磁波というのは、子供の方が影響を受けやすいと先ほども述べましたが、子供の脳というのは、大人よりも小さいため、その分頭蓋骨も薄くなっています。
そのため大人よりも多くの電磁波が頭の中に入ってしまうん仕組みになっています。
そして、頭の中に入った電磁波というのは、長い年月をかけて少しずつ蓄積されていきます。
電磁波の大きさを示す値として、SAR値というものががありますが、一般的に10歳児では2.5倍、5歳児では4.2倍と言われており、恐ろしいことに胎児への影響も懸念されています。
フランスなどでは、妊婦に携帯電話をお腹に近づけないように勧告するほどです。
電磁波の危険性の認識というのは、まだまだ足りないここ日本ではありますが、欧米諸国などの先進国では様々な対策を取り入れています。
英国であれば、規制ではないようですが、緊急時を除いて子供の携帯電話の使用を禁止すべきという姿勢を持っており、子供をターゲットにした携帯電話の宣伝は控えるべきといったスタンスを持っています。
ドイツでは、子供は当然の事ですが大人であっても携帯電話の使用を出来る限り控えるべきであるというスタンスです。
ロシアでは、16歳未満の子供や妊婦、神経疾患、てんかんにかかった人、もしくはかかりやすい人は携帯電話の使用を控えるべきとされています。
また、携帯電話を使用する際は3分以内にし、一度使用した場合は次の使用までに最低15分程度空ける。とされています。
携帯電話を子供の安全のために持たせる人というのも最近ではかなり増えました。
確かに不審者や最近の危険性を考えた場合に、携帯電話はセキュリティ対策として非常に役に立ちます。
しかしながら、逆にこういった電磁波による健康被害についても考える必要があるかと思います。
子どもへ携帯電話を持たせるのがダメというわけではありませんが、持たせるのであれば、しっかりと子供にも電磁波について、どういったものでどういった影響があるのかなどを話して聞かせておくべきではないでしょうか。
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