マーシー@副管理人
男女ともに、ぽっこりと出たお腹に悩む人は多いですね。
この悩ましいぽっこりお腹ですが、その原因は人によって違います。
便秘が原因の場合もあれば、運動不足が原因のこともあります。
姿勢の悪さが原因の場合や、内臓脂肪が原因の場合もあるのです。
まずは、自分のぽっこりお腹の原因を知ることが大切です。
原因は1つではなく複合的と考えておく
ぽっこりお腹の原因と解消法を簡単に見てみましょう。
- 食後に下腹がぽっこりする場合→筋力低下が原因なので、筋力を強化しましょう。
- デスクワークが多く、運動不足の人の場合→骨盤のゆがみが原因なので、骨盤矯正が有効です。
- 下腹が張る感じの人の場合→腸の機能が弱っているので、腸の機能を回復しましょう。
- 便秘がちで、オナラがよく出る人の場合→ガスが溜まっているので、便秘を解消しましょう。
他にも全体的に肥満していて、お腹もぽっこりしている場合は、複合的な原因の場合が多いのです。
運動不足に加えて、食べ過ぎや不規則な生活が主な原因です。そのままでは生活習慣病まっしぐらです。
また加齢による筋力低下と代謝機能の低下による脂肪の蓄積が原因の場合もあります。
いわゆる「中年太り」といわれるものですね。
特に女性の場合、出産を経験すると体型が崩れやすく、脂肪がつきやすくなってしまうのです。
それは出産時に広がった骨盤が、そのまま戻らなくなってしまっているのが原因です。
骨盤が広がってしまうと、内臓が下に下がり、お腹まわりに脂肪がつきやすくなるのです。
また変形した骨盤に内臓が押され、ぽっこりお腹になっているケースもあります。
また大きくなったお腹の皮膚が伸び、出産後にたるんだ状態になってしまう人も多いのですが、たるんだ皮膚には脂肪がつきやすいのです。
出産という大仕事を終えたあと、体型まで崩れてしまうのは悲しいですよね。
骨盤の歪みが原因のぽっこりお腹には、骨盤矯正が有効です。
このように、ぽっこりお腹の原因は人によってさまざまです。
正しい原因を知り、原因にあった解消法で、ぽっこりお腹を卒業しましょう。
