数あるオリゴ糖の中の代表格をピックアップして解説していきますが、ここではイソマルトオリゴ糖についてを解説します。
砂糖と同じような甘みをもっているオリゴ糖です。
自分が求めるものと比較して、ぜひどのオリゴ糖が良いかを検討してみましょう。
熱や酸に強く食品に使われやすいオリゴ糖
- 作り方について
- 酵素変換
- 消化性
- 難消化性(低カロリー)
- 甘味
- 0.4~0.5、さわやかな甘味
- 作用について
- 虫歯になりにくい、熱や酸に強い、腸内ビフィズス菌の増殖を促進します
- 食品など
- 醤油、清酒、味噌、ハチミツなど
- その他
- 整腸作用に関して他のオリゴ糖より低いです。
イソマルトオリゴ糖に関しては、他のオリゴ糖と比べてみても熱や酸に強いという特徴を持ち、そのことから、蜂蜜や醤油、そして味噌といった食品にも含まれています。
イソマルトオリゴ糖にも、腸内ビフィズス菌の増殖作用があると言われており、便秘解消などから免疫力が上がるといった効果を期待できます。
ただ、他のオリゴ糖などと比べるとやや整腸作用においては落ちるようです。
とはいえ、厚生労働省からおなかの調子を整える特定保健用食品としても認可を受けてます。
他の製品なども同じように、摂取し過ぎたりするとお腹が緩んでしまう場合もありますから1日の摂取量としては、10gまでにしておくようにしましょう。