数あるオリゴ糖の中の代表格をピックアップして解説していきますが、ここでは大豆オリゴ糖についてを解説します。
砂糖と同じような甘みをもっているオリゴ糖です。自分が求めるものと比較して検討してみましょう。
厚労省から特保食品の認可を受けているオリゴ糖
- 作り方について
- 酵素変換
- 消化性
- 難消化性(低カロリー)
- 甘味
- 0.7、さわやかな甘味
- 作用について
- 便秘の改善、腸内ビフィズス菌の増殖を促進します
- 食品など
- -
- その他
- 動脈硬化や老化の予防などにも期待できると言われています
大豆オリゴ糖とは、その名前からもある程度は推測できるかもしれませんが、大豆を原料として精製されているスタキオースやラフィノースといった単糖で構成されているオリゴ糖の一種になります。
カロリーとしては、ショ糖の約半分程度になり、熱や酸に強く、さわやかな甘味になります。
また、消化酵素で消化されないで大腸に届く事から、善玉菌の増殖を促進させ腸内環境の改善を促す働きを期待できます。
それだけでなく、動脈硬化や老化の予防などにも効果が期待できるとされています。
この大豆オリゴ糖においても他のオリゴ糖と同じく、厚生労働省によって特定保健用食品の認可を受けています。
1日の摂取目安としては、2~6gといった量になります。
それら以上の摂り過ぎ、さらには体質や日の体調などによっては、お腹が緩くなってしまう場合などもありますから注意をしながら摂取しましょう。