無添加の種類:合成ポリマー
実は色々なところで使われている合成ポリマーの無添加について

Written by
マーシー@副管理人
カテゴリ
マル秘☆無添加化粧品

このカテゴリでは無添加の種類について、今回は合成ポリマーの無添加について解説しています。

多くの商品に使われるポリマーについてと、そのポリマーを人工的な合成ポリマーになった時の肌に与える影響やその無添加についてのメリット。

合成ポリマーというのは、大量の水を抱え込むことのできる樹脂のことです。
油と親和性が高く、水を抱え込むという特性を活かして、化粧水や乳液、クリームなどに配合されることが多いようです。

肌の上でさらっとした質感を産み出す素となっています。
化粧品以外では、生理用品やおむつで水分を吸収する本体となっていたり、繊維に加工されて化繊となったりしています。

普通にクレンジングしただけでは落ちにくいため、使い続けると毛穴が塞がってしまい、肌の自浄作用や自然なターンオーバーを阻害して、肌本来の強さや滑らかさを失いかねないとして、ノンケミ、脱ケミを目指す女性達の間では合成ポリマー無添加の化粧品を探す人が増えているようです。

合成かそうでないかは意外と大切

しかし実際は、ポリマーは高分子なので100%肌に浸透してしまうことはないそうです。
ただ、合成ポリマーは紫外線に弱い物質なので、日に当たって性質が変化したりして肌トラブルにつながる…というケースもあるようです。

実は肌にいいとされているヒアルロン酸も、多糖類というポリマーの仲間です。
ポリマーとは、同じ分子がたくさんつながったもののことで、自然界にも存在するのです。

合成ポリマー無添加、という表記をしている場合は、こういった人工合成でないポリマーを配合して保湿力や肌を滑らかな手触りにするなどの作用を持たせています。

今では合成ポリマーも安全性が高くなっているとは言え、やはり人工合成物無添加で、自然由来のものを求める声は高まっています。

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