ハイドロキノンとハイドロキノン誘導体
似てるけれど全然違う、ハイドロキノン誘導体を知っておこう

Written by
マーシー@副管理人
カテゴリ
マル秘☆無添加化粧品

化粧品に配合されやすい成分や技術などについて、今回は「ハイドロキノン誘導体」について解説します。

名前も似ていて間違いやすい2つですが、異なるので注意をしなければなりません。それぞれどういう効果が期待でき、化粧品に配合されて安全なのかなどについても見て行きたいと思います。

化粧品の成分は、横文字やカタカナばかりで、ついつい似ている名前というのが存在しています。

ハイドロキノンとハイドロキノン誘導体もその1つで、名前それ自体は非常に似ているけれども、実際には全く別のものですから注意が必要です。

では、この2つはどのように違うのでしょうか。

ハイドロキノンとは?

ハイドロキノンは、フェノールという物質を酸化させて作られるもので、医薬部外品の美白剤としても処方されています。

しかし、その漂白作用が強力すぎるので、アメリカではハイドロキノンを2%以上含むクリームなどは医師の管理下でしか処方されません。

日本でも2%までの配合が厚生労働省により認可されています。

効果も高いけれど、肌への刺激も強すぎるということで、敏感肌の方が使う場合は注意が必要になります。

また、ハイドロキノン自体に発がん性やシミの元になる危険があるとして、ヨーロッパの多くの国では人への使用が禁止されています。

ハイドロキノン誘導体とは

対して、ハイドロキノン誘導体というのは、ハイドロキノンに似せて作った、安全性の高い物質のことです。

コケモモなどから精製されるアルブチンという美白成分は、元々βと呼ばれるものが化粧品などに配合されていました。

最近はβよりも安全性が高く、効果も高いとしてαの需要が高まっていますが、このαアルブチンというのが、ハイドロキノンとグルコースをα結合させたのが、いわゆるハイドロキノン誘導体なのです。

ハイドロキノン誘導体は、できてしまったシミや、肝斑にも効果があるとされています。
メラニンを合成するチロシナーゼという酵素のはたらきを阻害するので、シミ、そばかすを防ぐ作用が期待できます。

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