
湯豆腐と聞くと、食べた事はあるとは思うけれど、あまりそこまで食卓に並んだり食べたりするイメージがない食材かもしれません。
ですが、実はそんな湯豆腐ですが、シンプルなのに非常に奥深いのをご存じでしょうか。
作る分には、鍋に昆布入れて出汁をとって、お豆腐入れて温める。
ただそれだけのシンプルなメニューですが、お豆腐の味そのものを楽しむことができますし、色々アレンジ次第で幅は広がっていきます。
豆腐本来の味を楽しむため良い豆腐を選ぼう
普通にお味噌汁や冷や奴などを食べる時のお豆腐なら、スーパーで激安のものがありますが、あえて湯豆腐にしよう。といった場合には、普段あまり食べないからこそ、少し値段が高めのお豆腐を選んでみましょう。
価格が高めのお豆腐の方が、天然にがりであったり国産丸大豆などのような厳選材料を使いつつ、さらには昔ながらの製法で作っている事が多いので、湯豆腐で使うと、より美味しさが増して、食べ比べしてみると全然味が異なるなんて事も多々あります。
つるんとした食感でやわらかめの絹ごし豆腐、しっかりした堅めの木綿豆腐と、豆腐の種類はそれぞれの好みが分かれるところです。
ご家庭によって使う豆腐の種類が決まっていたり、その時の気分で選んだりすることが多いかもしれませんが、それぞれで作ってみて違いを楽しむのも家庭で湯豆腐を作る楽しみの1つです。
最近では、湯豆腐用や鍋物用の豆腐も出ていますし、この豆腐であれば崩れにくくなっているようなので、食べるときに鍋からすくいやすくてこちらもオススメです。
湯豆腐だけでなく温泉湯豆腐を自宅で味わってみよう
以前にテレビ番組を見ていた時に知ったのですが、温泉湯豆腐と呼ばれる食べ物があることを知りました。
その時のテレビで紹介されていたのが、佐賀県の嬉野温泉の温泉湯豆腐だったのですが、この嬉野温泉の温泉湯豆腐は割と有名なようです。
こちらの温泉で湯豆腐を作ると、お豆腐の表面が溶けて、ふるっふるでとろとろになるという紹介がされていてとても美味しそうでした。
また、嬉野温泉自体が、日本三大美肌の湯とも呼ばれている温泉です。
重曹泉という泉質なのですが、この重曹泉に含まれている成分で、豆腐の表面が溶けて、ふるっふるになるのだそうです。
そして、以前、テレビ番組でもこの温泉湯豆腐を家庭で作るレシピが紹介されていました。
つくり方は以下の通りです。
- 鍋に2リットルの水を入れる。
- 重曹を小さじ2加えて、湯豆腐を作る
- お湯が豆乳のように白濁してきて、お豆腐の表面が溶けてふわっとろになってくるのを待つ
- 表面がふわとろになり、好みの柔らかさになったら出来上がり
このテレビの時には、木綿豆腐2丁を使って4人分の温泉湯豆腐を作っていました。
我が家でも、このレシピで湯豆腐を作ってみましたが、普段食べている湯豆腐とは根本的に味が違っていて、家族全員で驚いたのを覚えています。
あっという間に無くなってしまい、今では定番とまではいかなくとも、時折食べるメニューとしていつでも自分レシピの中に含まれています。
色々なアレンジも加えられますし、自分流のレシピを作っていくのもまた楽しいかもしれませんね。
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