
大掃除と言えば、日本では年末に家族総出、社員層でで家やオフィスを一斉にキレイにするのがよくあるイベントでもあり光景でもあります。
年末に行う大掃除は清々しい気持ちで新年を迎えることが出来ますのでオススメですし、私もよくやっていますが、実は、春から初夏の暖かい季節に大掃除を行っておく事が、汚れが緩んで落としやすくなるため、年末の大掃除にもアシストしてくれるのです。
12月になると年末年始の特集などがテレビや雑誌などでも頻繁に特集などを取り上げ、その中でも多くされるるのが、大掃除の特集ではないでしょうか。
年末に家の中を掃き清めて、新しい年の神様をお迎えするということで、大切なんだろうなと思いますね。
大掃除をして年神様をお迎えする
そうはいっても、12月に入ってからの大掃除は、まず気温が寒いですし、水は非常に冷たいしと掃除するにはあまり最適な季節ではなく、どちらかといえば辛くて大変な季節になってしまっています。
気合いを入れて家中の窓を開けて掃除していたら、風邪をひいてしまったなんてこともある始末です。
できれば、この季節に大掃除をするのは避けたいなというのが本音ではないでしょうか。
さらに北の地域では、冬には雪が降り積もったりしますし、より一層、寒さが厳しいくなりますから、大掃除をするのは一大仕事的な感じになるのではないでしょうか。
そこに1年分の汚れが付着していたりして、なかなか頑固だったりもするとそう簡単には落ちません。
頑張って掃除して、掃除しても、なかなか進まない…なんて事になりかねませんよね。
だからこそ、春~初夏の季節に簡単にしておく事がおすすめなのです。
欧米では春先から初夏にかけて大掃除をしているという事実
日本では大掃除というと年末という印象があります。
ですが、欧米では春先から初夏にかけて大掃除をする家庭が多いと言われています。
春先の大掃除は、ちょうど年度の替わり目になる事が多く、変化が多い時期ということもあり、新年度に向けての準備や整理をしながら掃除をするのもいいかもしれません。
それから初夏の大掃除がおすすめというのは、気温も高くて汚れが緩みやすいから掃除がしやすいし、洗ってもすぐに乾くからという非常に理にかなっているので、掃除のペースも速く終わりも早いという事になります。
さすがに真夏日のうだるような暑さの日には掃除をする気にはなれそうにありませんが、初夏のさわやかな陽気の日に大掃除をするのは、作業がしやすそうなイメージはありませんか?
丁度梅雨も明けて夏が来るなぁといった頃であれば、汗もそこまでかきませんし、外も丁度良い天気具合になっていますので、絶好の掃除日和でもあります。
大物のカーテンであっても、洗濯してカーテンレールに干せばすぐ乾いてくれますし、油とホコリでギトギトのレンジフードの掃除なども、気温の高い季節の方が、汚れが緩んで落としやすいのです。
日本では年末に一気にまとめてやるのが一般的ですが、ここは理にかなった方法でもある春や初夏の大掃除も1日だけでもやるだけで大きく変わってきますし、それをやることで年末の大掃除の負担も減ることに繋がりますから、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか?
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