年が明けた頃や何か新しい事を始めようという時、やはり色々と神頼みならぬ何かに頼りたくなったりするものです。
その中でも割と気軽に実践できるものの1つが、風水です。
風水でよく紹介されたりもするものの1つに黄色い財布がありますが、今回はそういった風水をテーマにピックアップしてみました。
特に風水における財布や色を色々な角度から検証してみました。
風水における色の役割や、財布のカラー解説などから金運アップのための簡単な風水レクチャーを行っています。
風水による財布と7色厄除けについて
もともと、仏教には七難即滅、七福即生との言葉が伝えられており、7つの災難がたちどころになくなり、7つの福がたちどころに生じる。という意味になります。
また、7色という言葉には7つの色という意味だけではなく、7つの種類という意味も込められています。
そしてこの色にはそれぞれ色々な意味を持ち、御利益があるとされています。
例を挙げてみると白は息災を意味し、赤は降伏、黄色は増益で青は敬愛となります。
風水での黄色い財布を持つ事が金運アップなどに繋がるのはこういった由来から来ているものと思われます。
しかしながら、実際には黄色という色の考え方については、西洋や東洋でそれぞれ違っており、それぞれ両極端な性質を持っています。
事実、キリスト教で黄色というのは裏切りを意味するカラーになり、また黄色は太陽の色であり、金(=ゴールド)の色でもあるとも言われています。
このようなところから、金がアップすると同時に金運の悪い意味として解釈した場合は浪費というものに繋がります。
風水などで、黄色い財布が金運に良いとよく言われているのを耳にする方も多いとは思いますが、注意が必要です。
これは、あくまでも風水を取り入れた上での生活をしつつ心がける事によって、今以上に金運を高める効果があると意味合いになります。
風水の基本と風水と財布について
風水の財布を探すことよりもまずは自分の厄を落とす事を心がけましょう。
神社へお参りへ行って厄払いをし、それと同時に金運が自分に流れてくる姿をイメージしたものを奉納します。
ここで大事にになってくる事は、金運を祈願してバチがあたるといった事や、お金はきたないといったような固定観念は一切を切り捨て、自分にとって、お金というものの大切さなどの肯定的な考えを持つようにしなければなりません。
お参りの際には人が幸せになることを、神様は願っています。間違ってもお金が欲しいといったような、悪い意味での願いをを心に思い描くのではなく、十分なお金を持っている幸せな自分といったイメージを想像しましょう。
そして次に、風水によってお財布を変えるようにします。
それぞれの色には、すべて仏様が宿ると考えられていますので、くたびれた財布や使い古した財布については、せっかく入ってきたお金も居心地が悪いために、すぐに出ていってしまいます。
悪い意味でのお金の流出は避けるためにも、財布は定期的に新しい物へと買いかえるようにしてください。
また、風水で金運を司る兌宮は西の方位になり、貯めるのは艮宮で東北の方位になります。
自宅や職場などにおいての方位をきちんと把握して、掃除に手を抜かずにきちんと綺麗にするように心がけましょう。
風水における金運を呼ぶカラー
最後に、金色を表現する色として基本となるカラーとして、黄色、オレンジ色 レモン色、茶色があげられます。
類は友を呼ぶという言葉がありますが、その言葉が示す通り、基本となるお金の色は金色になり、そこへ黄色やオレンジ色などを持つ事によって、それらの波動が高まり、お金が入ってきやすくなります。
中国で金と言えば、白金を指していたために、白も西のラッキーカラーとされています。
とはいえ、金や黄色を多く使ってしまうと、逆に浪費の傾向が出てきてしまう場合もあるため、注意しましょう。
全てが金であれば、他人からも敬遠されてしまいますしね。
また、仮に収入はそこそこあるのに、それと同時に支出も多いためにお金が残らないようでしたら、逆のカラーでもある青色や水色を適度に用いて、陰陽のバランスを取るようにしましょう。
全部が黄色にするのではなく、外貼りは黒で中が黄色といった具合にする事で、金運を逃がさないようにできます。
大切なのは、陰陽的なバランスであり、そこへ目的の色をスパイス的に効かすことで金運を呼ぶというのが、風水における財布選びのコツになります。
同時にお金を引き寄せるルチル、シトリン、トルマリン、タイガーズ・アイなども身に着けるのも効果的です。
同時に西の方位には、遊興や浪費などを示すこともあり注意が必要です。
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