多分、趣味の中でも定番中の定番、もしかしたら日本で一番趣味の中に取り上げられているのではないかと思えるのが「音楽」です。

個人的には「音楽」か「映画」のどちらかが最も多いのではないだろうかと勘ぐっているほどに多くの人が趣味にこれを挙げるのではないでしょうか。

しかしながら、多くの人が挙げるという反面、当然こういう趣味はなんとなくつまらない…と感じてしまう人も少なくありません。

初対面の人の趣味が、音楽、映画とか言われたら、「そうなんですねぇ。」で終わる事が目に見えています。

しかしながら、その一方で、音楽も映画も嫌いという人はそう多くはいないはずです。
と言うことは、もっときちんと掘り下げていくのが大切なんじゃないかと思っています。

音楽というのが幅広く、ジャンルであるため、もう少し絞ることが解決の1つです。
音楽が好きというのは、どんな人がタイプですか？と聞かれて、男性です。女性です。と答えてるのに似ています。

インストゥルメンタルと言うと一段も二段も格好良くなる

年を取ったからでしょうか。
実際に私自身、ボーカル曲を聴くことがめっきり減りました。
同年代の人に聞いても同じ意見ですね。

良い曲がなくなった。自分たちの青春時代は良い曲がたくさんあったのに。とも周りはよく言っています。
分かるし同じ気持ちでもありますが、多分親世代も、その親世代も同じ事を言ってたんじゃないかなと思いますね。

だから、自分は趣味は「インスト音楽を聴く」と答えています。

ちょっとハイセンスな感じがしませんか？
例えばどんなの？と聞かれたりする事もあるので、ちょっと自分の中で好きな作曲家や演奏家を2～3人ほど揃えておけばバッチリですね。

趣味は音楽を聴くこと。だけだと面白みがないですが、趣味はインスト音楽を聴くこと。だと一気にちょっとこだわった趣味をお持ちですね。に近くなります。

ただ気をつけなければいけないのが、何人かに1人、本当にその手の音楽が好きで好きでたまらない人にあうので、より突っ込んだ話されてついて行けない事ですが、そういった人がいた場合にはおすすめを教えてもらえれば話は広がりより楽しく趣味に加速が付くのでありがたい限りでもあります。

そんな自分の最近のお気に入りは、松谷卓ですね。
劇的ビフォーアフターの音楽とか、色々な映画の音楽も作っている人ですね。

非常に良い曲を作られていて癒されますよ。

慣れてきたら、クラシックへ行ってみるのもおすすめ

音楽には色々なジャンルや種類などがありますが、それでもその中でも異彩な人気を誇るのが、クラシックです。

多くの人には好かれないかもしれませんが、好きな人にとっては、落ち着いたりといった理由から、絶大なる人気を誇るとも言える音楽ジャンルです。

とはいえ、行ったことがない、聞いた事がないという方にとっては、クラッシック音楽にはどこか敷居の高さを感じてしまうという人は多いと思います。

しかし、クラッシックにはそれ特有の魅力があるのです。
インストでボーカルがない曲になれてきたら、ぜひクラシックにもチャレンジしてみて欲しいなと思っています。

クラッシック音楽は弦楽器や管楽器、木管楽器、打楽器などからなるオーケストラで演奏されたものが一般的です。
オーケストラのアンサンブルはとても心地が良く、生で聴けば圧巻の響きを感じることができます。

また、クラッシックのコンサートではその場所で音が作られ、そしてそこで消えてゆくというその場限りの音楽を体験することができるのです。
これはCDやミュージックプレイヤーで聴いた音楽とは全く違うものに聴こえる事は間違いありません。

もちろんコンサートにはそれに相応しい格好で臨まなくてはなりません。
とはいえ、その場所で聴くことのできる音楽には何物にも代え難いほどの凄みがあると言えるでしょう。

今まで一度もコンサートに行ったことが無いという人やクラッシックに抵抗のあった人でも、一回コンサートへ足を運んでみると新しい世界を体験することができるのではないでしょうか。

やはりまずはやってみる、行ってみる、試してみるという事が大切になってくると思います。
少しでも興味を持ったりするジャンルであるのなら、やってみて損はないと思いますよ。