パワーストーンと聞けば何かものすごいエネルギーを持っていて、そのエネルギーの影響で自分に何か今までと全然違うモノやコトが現れると思っている人も多いかもしれません
しかしながら、必ずしもそんな強力な効果がある石ばかりではありません。
ストーンの由来・意味
たとえば、ブルーカルセドニーの意味と効果を見てみましょう。
ブルーカルセドニーはブラジルやインドが産出国で、珪酸を含んだ溶液が沈殿し形成されたとても小さな石英の集まりです。
玉髄という和名は、石の空洞部分が脊髄のように見えることに由来しています。
また、もともとカルセドニーは多孔性で、そこからイオンを含んだ液体を浸透させて加熱させることで着色するのですが、ブルーカルセドニーは着色されていない状態でありながら、すでに柔らかい青みを帯びているカルセドニーのことを言います。
まさにその青は天然の状態で、その中でも発色の良いものはなかなか見つからないのでとても希少です。
期待される効果や効能
ブルーカルセドニーの意味と効果の中で、先述した必ずしも強力ではないと言った理由の一つは、ブルーカルセドニーは「ゆり籠を揺らす手」と言われるぐらい、ゆっくりと優しく愛を育み、人を育て、物事を成長させていく力を秘めているからです。
たとえなかなか芽が出ない時期であっても、先を必要以上に急いでしまっている時であっても、この石は変わらぬペースであなたの変化や成長を見守り、助けてくれる心強い味方なのです。
この石がついていると安心することで、必要なことを忘れることなく全て確かなものへと育てあげていきます。
また、小さな石英の集合体であるということで、人の縁をつなげる力を持っています。
特に、カルセドニーの中でもブルーカルセドニーやホワイトのカルセドニー等の、色の薄いカルセドニーにその性質は強く現れています。
最後にブルーカルセドニーの意味と効果としてお話したいことは、ブルーカルセドニーはクセが少ないので、他の石との相性も良く、上手く他の石と組み合わせて持つことで、さらに人間関係において縁を取り持ったり、縁を繋げてくれることでしょう。
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