マーシー@副管理人
つらい生理痛を緩和するために…ピルが有効だと聞いて、処方してもらいたいと願う女性もいらっしゃるかと思います。
ですが、ピルって健康保険が適用になるのでしょうか。といった事や、ピルで生理痛を緩和させるという事について多少なりともハードルを感じている方も多いと思われます。
そこで、今回はピルと生理痛についてまとめて見て行きましょう。
まず、基本的にピルは、自費負担です。
健康保険は適用されません。
ですので、ピルをネット販売している会社も多いのです（合法・違法なのかは定かではありませんし、購入後のトラブルについても自己責任になることもあるので注意してください）。
買う前に必ず産婦人科で診てもらうのが吉
まずは、産婦人科での受診を推奨します。
大切なあなたの身体ですから、違法なピルを服用して、重篤な病気にならないように気をつけてくださいね。
また、ピルは、服用の可能な身体条件が、いくつかあります。
40代以上・喫煙者・肝臓などの臓器障害を持つ方・肥満ぎみの方などは注意しなければいけません。
それために、問診や検査が必要になりますので、必ずまずは診てもらう事が大事です。
ピルの薬そのものは自費になりますが、それに伴う初診・検査・薬剤指導料など一部は保険適用となる場合があります。
この「場合がある」と表現したのは、医療機関によって差があるからです。
ですので、最初から「高い」と諦める必要は無いと思います。
歯医者さんでも、差し歯など中には保険が適用されない施術もあるかと思いますが、基本的に派それと同じイメージをしていただければと思います。
生理痛の治療で、ピルを処方してもらった場合は、保険が適用になったという方も少なからずいらっしゃるようです。
その担当医師の判断しだいなのでしょうが、生理痛や子宮内膜症の治療でピルが不可欠だと診断すれば、保険適用もありえるものです。
従って、使う使わないに限らず、保険証は持っていくことと、そしてピルの処方実績のある産婦人科を選ぶことが大切です。
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