パック@管理人
新規のお客さんを増やしたいと思った場合、様々な方法があるかと思います。 どのようにして新規のお客さんを増やして、リピーターになってもらったら良いか悩んでいる方も多いですよね。
そんな悩みを抱えている方におすすめなのが「ニュースレター」です。 とはいえ、初めての方であればニュースレターとは？と思ってしまう方もいるかと思いますので、まずはニュースレターについて詳しく紹介していきたいと思います。
この記事を読む事でニュースレターの基礎知識を身につける事ができます。 すでにニュースレターに関して詳しい方は改めて確認してみましょう。
ニュースレターとは？
ニュースレターと聞くと宣伝のイメージが強いかと思いますが、お店のファンを作るための手段の1つです。 定期的にメールを送ったり、簡易的な新聞のようなものを郵送したりするコンテンツです。
宣伝ばかりのDM（ダイレクトメール）とは全く別物で、ニュースレターを読んでる側が役に立つような内容を書いたりニュースレターを送ってきたお店に対して親近感を持ってもらえるような内容にする必要があります。
ちなみにあまり知られていないかもしれませんが、手書きの手紙で古代ローマ時代からニュースレターを交換する文化がありました。 現代のように面白い内容のニュースレターではなく真面目な内容のニュースレターばかりで、新聞ができるきっかけになったとも言われています。
完全な新聞が最初にできたのは1605年です。
ニュースレターの意図や役割
現在は、情報発信としてYouTube、Instagram、Twitter、TikTokなど様々なSNSを使う事でお店のファンを増やす事ができますしそれらが主流とも言えます。
そういった方法を使わず、ニュースレターを使うのは、インターネットを見ていないファンを増やしたい、読んでくれている方に親近感を持ってもらいたいという意図があります。
親近感を持ってもらうためにお店を開店するまでのストーリを紹介したり、定期的にニュースレターを郵送したりするため、星座占いなどを載せて毎回読んでもらえるような工夫をしたりします。
ニュースレターと似ている言葉でプレスリリースがあります。 プレスリリースは新しい情報を取り入れる必要がありますが、ニュースレターは新しい情報がなくても発行してメールで配信したり、郵送したりできます。
なぜニュースレターを発行するのか？その目的
ニュースレターを発行する目的は、新規のお客さんを増やしたり、既存のお客さんにさらにお店のファンになってもらうためです。 お店を多くの方に知ってもらうために発行したりもします。
ニュースレターの種類
ニュースレターと言い表していますが、実際には様々なニュースレターが存在します。 言って見れば、決まった形がないため、お店によって内容は様々です。
とはいえ、ある程度の型やタイプといったものに分けることが可能になり、ニュースレターには主に3つの種類があるため、それぞれ詳しく紹介します。
ニュース型
1つ目は、ニュース型のニュースレターです。 大型会議や大型イベントが開催している期間だけ、会議やイベントの最新情報を載せたりします。
イベントや会議に参加するモチベーションを高めたり、ニュースレターを多くの人に知ってもらうきっかけにもなります。
キュレーション型
2つ目は、キュレーション型のニュースレターです。
最近のニュースや話題になっている事などを感想、解説付きで書いたりします。
1つテーマを決めて書く記事型よりも書く内容がすでに決まっているので書きやすいです。 書く内容に困らないため、毎日メールなどでニュースレターを送りたいならおすすめです。
記事型
3つ目は、記事型のニュースレターです。
テーマを1つ決めてニュースレターを発行します。
お店に関心がある人が新規のお客さんになってくれるようなテーマをブログ記事のようにして書いたりします。
ブログの記事のようにニュースレターを書く事で、たくさんの文字数でも読んでもらいやすくなり、1つのテーマに関して詳しく書く事ができるので、読んでいる方に詳しく伝える事ができます。
ニュースレターにおすすめの内容は？
ニュースレターでお店の宣伝以外にどんな内容を書いたりしたら良いのか悩むという方もいるかと思います。 ニュースレターはお店の宣伝よりも、お店のファンを増やす事が目的なので、読んでいる方を楽しませる必要があります。
読んでいるだけでワクワクするエンタメ系の内容だった場合、お店と読んでいる方の距離を一気に縮める事ができます。 書く内容が決まらない場合は、ドラマに関して書くと1つのドラマだけで数ヶ月は持つので書く内容に悩む可能性は低いです。
NHKで連載している朝のドラマは、放送している期間が長く、1度流行るとしばらく書く内容があります。
ニュースレターを発行したいけどハードルが高い理由
これからお店のファンを増やすためにニュースレターを発行したいという方もいるかと思います。 しかし、ニュースレターを発行するハードルは意外と高いです。
主な理由を3つ紹介します。
誰が書くのかという問題
ニュースレターは、数ヶ月に1回発行するよりも毎月1回発行した方がメリットが大きいです。 ニュースレターを毎月1回発行して読んでくれている方にお店忘れさせないようにして、何度もニュースレターを通して関わりを持つ事で親近感を感じてもらう事ができるからです。
しかいながら、毎月ニュースレターを出したくても、1日で書く内容を決めて発行できないため、ニュースレターを書く人を仕事場で決める必要があります。 書くのが得意という方なら苦じゃないかもしれませんが、世間に公表できるような文章は書けないと考えている方がほとんどのためハードルが高いです。
書く内容
お店のファンを増やすためには、書く内容のクオリティもある程度必要になります。 お店での出来事だけでニュースレターを面白く書くのはとても難しいため、エンタメ、ニュース、今話題になっている事を詳しく調べて書かなければなりません。
発送作業は誰がするのか
ニュースレターが完成したら、できるだけ早めに発送する必要があります。
住所を事前に印刷していたとしても完成したものを袋に入れて、袋を閉じて、切手を貼って送る工程があります。
送る人数が多ければ多いほど送るための費用も増えてしまいます。
発送する方の住所などは、個人情報になるため漏洩しないようにしっかりと管理する方法を考える必要があります。
ニュースレターを書いて発送する作業を1人に頼むと通常業務に影響が出てしまう事があるので困るという方におすすめしたいのが、この後に紹介するニュースレター作成代行会社です。
時間がない方は自分で発行せず作成代行会社に依頼しよう！
ニュースレターを発行したいと思っても毎日の仕事が忙しすぎてなかなか発行する時間がない、定期的に発行するのは大変という方が多いかと思います。
そんな方向けにおすすめなのがニュースレター作成代行会社に依頼する事です。
代行会社によっては、月額契約で同業者と被らない地域で配布したりする事ができるのでニュースレターを有効活用する事ができます。
現在、自分でニュースレターを発行している方でも人間は同じ広告を3回見ると見飽きてしまうと言われているので、飽きられないためにもニュースレター作成代行会社に1度依頼してみると良いかもしれません。
このコンテンツのまとめ
今回は、ニュースレターについて詳しく紹介しました。
ニュースレターに関して知りたかった方は、参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
ニュースレターを発行して1人でも多くのファンを増やすと最終的にはお店の利益アップにつなげられるかもしれませんのでチャレンジしてみる事をおすすめします。
ニュースレターで成果を出すならプロの作成代行を利用しよう
ニュースレターは作るだけでは意味がありません。
お客様にお渡しし、見てもらい、リピーターになってもらって初めて意味があり効果があります。
自分で作成する場合とプロに任せる場合では、ここに大きな違いが生まれます。
美容室やサロン店でニュースレターの作成を依頼するなら、業界25年＆1500店舗も実績を誇るジェイワン社のニュースレター作成代行がおすすめです
