赤ちゃんの夜泣きには色々対策方法があったりしますが、それらが効かずに、夜泣きがひどい時に出くわす事も多々あるかと思います。
そんなときには、ぜひ対策効果があるとも言われているツボを押して赤ちゃんをリラックスさせて安眠させてあげましょう。
つぼを押すことによって、気を静める効果があるとされています。
できる範囲で問題ありませんので、お風呂上りや体を拭いてあげる際などに試しましょう。
くれぐれも強く押しすぎず、相手は赤ちゃんなので優しく触ってあげる程度で大丈夫です。
押すつぼについて
- 身柱(シンチュウ)のつぼ
- 背骨の凸凹した突起で、首の付け根の大きな骨から3つ目と4つ目の間にあります。
心臓病であったり、うつ病にも効くとされています。 - 膏こう(コウコウ)のツボ
- 先ほどの身柱の一つ下に位置し、首の付け根の大きな骨から4つ目と5つ目で、 指2本分外側にあります。(大人の場合であれば3本分)
- 天枢(テンスウ)のつぼ
- おへそから指1本分外側にあります(大人であれば指2本分)。他にも胃腸を整える働きがありとされています。
- 鳩尾(キュウビ)のツボ
- いわゆるみぞおちの先端です。
肋骨の終わりに当たる部分になり、緊張感を和らげるつぼになります。
ただ、胃腸に刺激を働きかけますので、食後は強く触ったりしないように注意しましょう。 - 商陽(ショウヨウ)のつぼ
- 人差し指の親指側の付け根に位置します。
夜泣きがひどい時には一度試してみてはいかがでしょうか。