夜泣きと聞くと、生まれて少しした赤ちゃんがするもの。と考えられがちです。
実際に、時期のところでも説明しましたが、多くの赤ちゃんや子供においてはその時期に始まるといえます。
しかしながら、夜泣きはそれぞれ個別に違ってくるもので、この時期に始まるもので、この時期には終わるもの。
そのような、明確な回答というのはできるものではありません。
実際には生後5ヶ月から始まる赤ちゃんもいれば、すくすくと成長して1歳になってから、さらには2歳になってから、場合によっては3歳になった頃からいきなり夜泣きをしだした。なんて事も、可能性としては全然ありえるのです。
年代によって違いはあるのか?
ではここで気になるのが1歳の時と2歳の時、さらには5歳の頃では違うのか?というところですね。
実際にはこれはそれぞれ色々比べてみないとわからないとも言えますが、本質的なところからしてみれば、それほど大差はないと考えていいと思います。
ただ本質的なところは同じではありますが、やはり当然ながら新生児や乳児の頃と比べてみて、成長した頃というのは自我や性格なども大きく異なってきてはいますので、そういったところでのケアや対策というのは必要になってくるかもしれません。
うちの子は夜泣きしないんだな。と安心していて、ある日突然始まってあたふたしないように、半年くらいから始まる赤ちゃんもいれば、2歳や3歳になってから始まる子供もいるんだという事を知っておきましょう。
知っていると知らないとでは、心構えや対策などにおいても大きく異なってきます。
知らなければ、何か病気か?とかおかしい!と思ってしまうかもしれませんが、知っていれば、あ、夜泣き始まったんだな。と冷静に判断できるようになります。
仮に始まったとしても、半年でも1歳でも2歳であったとしても、しっかりと対策をしていけば、必ず乗り越えていけるはずですので、頑張って子育てしていきましょう。