赤ちゃんと夜泣き。これは言って見ればセットでもあります。
予め夜泣きはするものだ。という心構えが必要ではありますが、やはりそうは言っても、しないほうがいいなと思うのが親の心情でもあり本音でもあります。
ですから、まずなぜ赤ちゃんは夜泣きをするのか、その原因を探ってみました。
基本的に、赤ちゃんが夜泣きをする場合、赤ちゃんに原因があると考えがちです。
しかしながら、その多くは私たち親が原因で夜泣きをする環境や原因を作ってしまっている事が多々あります。
体内時計が狂ってしまっている
昔に多く、現在の赤ちゃんにもまだまだ多い原因が、この体内時計が狂っている事から起こる夜泣きです。
簡単に言って見れば、リズムが狂うという事ですね。
赤ちゃんはよく寝ますが、自由に寝かせてしまっていると、いつのまにか昼夜逆転のリズムになります。
そうなれば、当然ながら夜に寝るべき時間に寝なくなってしまいますから、夜泣きが発生します。
赤ちゃんは自分で何かを規制したりすることができません。
ですから、それをしっかりと見るのも親の役目と言えます。
照明による夜の時間の短縮
最近では昔に比べると夜でも周囲は非常に明るいです。
色々なライトが輝き、夜中でも起きている事が珍しくなくなってきました。
そのため、赤ちゃんもこれに敏感に反応してしまうといわれています。
日没後、本来は暗いはずなのに明るすぎると、赤ちゃんにとって昼が長くなりすぎてしまいます。
そうなってしまうと、夜が短くなってしまい、リズムが狂ってしまうのです。
一般的な夜泣きの原因とされるもの
その他の夜泣きの原因として、体調不良といった要素以外では、赤ちゃんに原因はないと考えましょう。
一般的な夜泣きの原因として考えられているものとしては以下のようなものがあります。
- お腹が減ってしまった
- のどが渇いた
- 寒い、暑いと感じている
- おねしょをした
- お尻が汚れている
- 汗をかいた
- 布団をかけすぎている
- 周りの音がうるさい
しっかりと原因を把握して対策を練っていく事が必要です。