夜泣きとは、今更説明する必要も特にないかもしれませんが、多くの赤ちゃんに起こる現象です。
夜中にこれといった理由もなく突然泣き出してしまい、そして一度泣き出すとなかなか寝てくれないといった親を困らせてしまう現象の事です。
この夜泣きですが、だいたい生後2ヶ月頃から1歳半ほどの間で起こるとされています。
泣くことそのものは、普通の事で問題ではない
そもそも赤ちゃんが泣くという事は、基本的にはサインである事が多いです。
- 体調不良
- 不快である
- おなかが減った
- オムツを替えて欲しい
こういったアピールをするために赤ちゃんは泣くともいえます。
突然、原因もなく泣き出すのが夜泣き
しかしながら、夜泣きは原因も特になく泣き出します。
この夜泣きの原因については、色々解明が進められてはいますが、諸説様々です。
怖い夢を寝ている時に見たからではないか、といった意見や運動不足といった意見もります。
さらには寒さや暑さといった気候などの影響といった意見など様々で、実際にはまだ原因の真相が掴めていないのが事実です。
全ての赤ちゃんが夜泣きをするという事でもなく、夜泣きをしない赤ちゃんもいます。
兄弟の子でも、夜泣きする子としない子もいますので、実際になってみないとわからないとも言えます。
対策についてはこれから順を追って解説していきますが、これといった原因もなく赤ちゃんが泣き始めたら、あ、夜泣きを始めたな。と思い、赤ちゃんはそういうものだ、泣くのが仕事だ。と割り切って対処するのがベストです。
とはいえ、実際に体験してみれば、そう簡単にできるものでもなく、夜中に両親が抱いていないと泣き続けたり、寝たと思っても1時間後にはまた泣き出しすのを繰り返したりと多くの夫婦において、悩む原因でもあります。
どうしたら、夜泣きを起こさせないかではなく、夜泣きは実際起こるものだと捉えておき、夫婦でどう協力して対処していくのかを考えていくようにしましょう。