夜泣きと聞くと、毎日赤ちゃんが夜中に泣き出して眠りにつけない…といった事を想像している人も多いのかもしれません。
ですが、実際には夜泣きする事が非常に多い赤ちゃんであっても、必ずしも毎日するわけではなく、しない日というのもあるのです。
ですから、その夜泣きをしなかった日というのは、いつもしていた日と何か違うことがあったかな?と考えてみると良いのではないでしょうか。
いつもと違う事が原因となる事も
実際、お客さんが来た日というのは、赤ちゃんの夜泣きが多いという事が言われていたりします。
多くの人が赤ちゃんを見たり、話しかけたり、眺めたりといった事をします。
そういったのが、赤ちゃんにとってのストレスとして蓄積されて、夜泣きに繋がっているという可能性もあります。
また、これはほぼ間違いなく言える事ではありますが、生活リズムが崩れてしまっていると、夜泣きをします。
ですから、夜遅くまで遊ばせたりすることなく、生活リズムは一定にするように心がけましょう。
赤ちゃんは自分ではコントロールできません。
親がしっかりとコントロールするようにしていきましょう。
一時的なしのぎではなく、しっかりとした対策を考える
また、夜に泣くのであれば、昼間はなるべく起こしておいて、夜に寝かせれば熟睡して夜泣きは減るのでは?と考える方もいるかもしれません。
ですが、これはその場しのぎの対策になってしまい、根本的な対策や解決にはつながりませんから、避けましょう。
そもそも、昼寝をしてもしなくても、夜泣きする時は夜泣きをするものです。
また、昼寝をせず夜に寝るとなった場合、夜泣きしたら睡眠時間が非常に短い事にもなり、悪影響を及ぼす可能性すら出てしまいます。
赤ちゃんにとっては、泣くのと同じように寝る事も言ってみれば仕事のようなものです。
夜泣きさせないためにといって、昼寝を妨げたりするような事は避けましょう。