学生の時に一度は耳にしているであろうし、誰もが言葉自体は知っていると言っても過言ではないのが、今回の「マグネシウム」です。
多くのウォーターサーバーの水に含まれている成分と言えますが、実際にどういったものか?を知っている人は少ないと言えるのではないでしょうか。
と言うことで、今回はそんなマグネシウムについて見て行きます。
そもそも、マグネシウムって何?どんなもの?
マグネシウムは、人間の体内では主に骨の中に存在しています。
カルシウムとの相乗効果で、骨や歯を生成する働きを担っています。
マグネシウムにはこれ以外にも様々な働きがあります。
精神の興奮を抑えたり、エネルギーを作り出す手助けとなったりします。
このような働きをする場合、充分な量が摂れていないと、骨にあるマグネシウムが離れて使われます。
そして、これが長い期間繰り返されると、骨粗鬆症になる恐れがあるので注意が必要です。
ミネラルウォーターには含まれるもの
マグネシウムの量は、ミネラルウォーターの硬度を決める際に必ず測定されます。
言い換えれば、ミネラルウォーターと呼ばれるものの中には、必ず含まれている成分だということです。
含まれている量が多ければ硬水、少なければ軟水という風に分類されます。
日本人に合った水としては、軟水が合うとも言われていますし、赤ちゃんのミルク作りに合う水も軟水と言われています。
逆に、欧米の水など海外の水は、硬水なども多くあります。
また、食品の中には、緑黄色野菜や穀物、天然の塩などに含まれています。
ただ、食品を調理する過程で、成分が壊れてしまいやすいという特徴があります。
不足しがちな方は、ミネラルウォーターなどから直接摂取するように心掛けると良いですね。
成人の1日の摂取量の基準は、男性が340mg~370mg、女性が270mg~290mgです。
たまにではなく、毎日継続して摂取していきたいですね。
いくら健康になりたいからと言っても、1日にこれ以上の量を摂取することはおすすめ出来ません。
必要以上に摂取すると、お腹を壊してしまう危険性があるからです。
ですから、毎日適切な量を摂るようにしましょう。
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