どこのウォーターサーバーを選ぼうか...と悩む時に、水の成分を見て行くと、何社かに1つくらいは、このバナジウム含有という水に出会います

ここ最近、バナジウムが含まれた水が、注目も集めていますし、この機会に、バナジウムとは？という事について見て行きたいと思います。

簡単に言えば、ミネラルの一種

バナジウムとは、簡単に言えば、ミネラルの成分の一つです。

ミネラルと言えばだれでも知っているものに、マグネシウムやカルシウムなどがあります。
これらのミネラル成分は、人間が生きていく上で必要不可欠なものです。

そして、今回のバナジウムは、元々人間の体内に存在している物質で、様々な食品の中にも含まれています。

卵や牛乳、わかめ、いわし、貝類、エビ、カニなどに存在が認められています。
また、マッシュルーム、パセリなどの野菜類にも少ない量ですが含まれています。

人間と非常に相性が良く、体によい働きかけをしてくれる成分

バナジウムは、人間の体内で素晴らしい働きをすると考えられています。
様々な働きがありますが、近年注目されているのは、血糖値を下げる作用を持っているということです。

人間の体内で血糖値を下げる物質としては、インスリンが有名ですね。
このインスリンと同様の働きを期待される物質として、各方面から注目を集めています。

ただし、血糖値を下げる効果に関しては、まだ動物実験で立証されたに過ぎず、人間の体内で同等の働きをするかどうかは完全には立証されていません。

しかし、研究は確実に進んでいるので、糖尿病の患者に有効であると立証される日もそう遠くはないでしょう。

血糖値を下げる働き以外にも、血圧やコレステロールの値を下げる効果、デトックス効果が期待されています。

ミネラルウォーターにも様々な種類がありますが、このような作用が期待出来る水には興味が湧きますね。

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