披露宴の始まりというのは、やはりその会場の厳粛な空気を感じるものです。
もちろん、ゲストの間にもどういう披露宴なんだろう…といった一種の緊張感が漂っています。
その時に、2人の言葉で素直な感謝の気持ちをゲストへ伝える事が出来たなら、会場の雰囲気もお二人のスピーチの結果で和みます。
伝えたいことが多いのはわかりますが、長すぎるウェルカムスピーチは、疲れてしまいますので、くれぐれも長いスピーチは避けるようにしましょう。
新郎新婦のウェルカムスピーチの参考例文
本日はお忙しい中、私たち2人の結婚披露宴にご出席頂き、誠にありがとうございます。
入籍から時間はたってしまいはしましたが、その願いがようやく叶って、今日という日を迎えられる事ができました。
本日、お呼びさせて頂いております皆さまは、私たち2人にとって、家族と言えるほどの大切な方々ばかりです。
こうして、今わたし達がここに立つ事ができていることも、本日ご出席くださっております皆様のお力添えがあったからこそであります。
本当に心から感謝しております。
私たちは今日という日を決して忘れません。
そして今日という一生の宝の日となるような1日を、皆さまと一緒に過ごす事が出来ることを
を本当に幸せに思っています。
本日は、皆様に少しでも喜んで頂ければと思いまして、
ゆっくりとくつろげるようなパーティーの企画も行っております。
美味しいお料理と美味しいお飲み物を召し上がっていただきながら、
楽しい時間をお過ごしください。
私たち2人にとって、最高の幸せというのは、皆さまが笑顔でいてくださることです。
どうぞここからは、上着なども脱いで頂きまして、おくつろぎのうえ、
楽しいひと時をお過ごし頂ければと思います。
本日は誠にありがとうございました。
何を話せばいいんだ…そんなスピーチの悩みが一挙解決
祝いたいけどスピーチしたくない…そんな人が今、急増中だそうです。
でも、安心してください。スピーチが苦手、人前で話すのが苦手、そういう人はポイントをおさえてしっかり話せば、しっかり伝わるスピーチに仕上がります。
そのための、しっかり専門マニュアルがありますので、迷うくらいなら、手に取って参考にしあげるのが吉です!
→ 新郎新婦もゲストも感動するスピーチの極意を伝授