部活動などにおける先輩後輩の場合は、新郎新婦が活躍したエピソードや思い出深い出来事などがあったはずです。
部の活動内容ばかりを話すのではなく、部内などでのそういったエピソードも披露しつつ、新郎新婦の人柄を伝えるスピーチ内容にしましょう。
先輩後輩のスピーチ例文
○○さん、▲▲さん、そしてご両家の皆様、本日は誠におめでとうございます。
このような素晴らしい披露宴へお招き頂きまして、心より感謝しております。
私は、▲▲さんと同じ中学のテニス部での先輩の××と申します。
本日は、当時のチームメートより代表として、お祝いの言葉を述べさせて頂きたいと思います。
中学時代の▲▲さんは、髪をポニーテールにしていて、いつもニコニコしている、とても可愛い女の子という印象でした。
しかしながら、普段はいつもおっとりしていた▲▲さんですが、なぜか部活動の時は、その目がかわっていたのを覚えています。
目の奥に炎がチラリと見えるほどに、非常に気合が入っていました。
試合が近くなってくると、まるでプロの選手のように徹底した体調管理や筋トレをしたりなど、これぞ!スポーツ選手だ。といった感じでした。
でも、試合になると、その可憐なフォームで皆をうっとりさせていたものでした。
そんな性格の▲▲さんですから、クラスメイトだけではなく、テニスの遠征先で行っていた学校にも、多くのファンがいたと言われています。
テニスというと、イメージなどからお嬢様がやるスポーツと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちの部活動は、比較的体育会系よりでしたので、筋トレやマラソンといった体力作りも主なメニューの一部でした。
そんな過酷なメニューにもかかわらず、文句も言わずにしっかりとコツコツ頑張っている姿に、テニス部一同励まされたものでした。
そして、○○さんとの恋愛でも、全力投球でした。
そんな▲▲さんを、かつてのテニス部員全員で密かに応援をしていたんです。
▲▲さんの人柄を一言で表すと、サポートしたくなる人なんです。
お2人は、わたし達のテニス部員から見たベストな理想カップルなのです。
ぜひともこれからもずっと仲良く素敵な夫婦でいてくださいね。
テニス部のチームメイト一同、心から応援しています。
何を話せばいいんだ…そんなスピーチの悩みが一挙解決
祝いたいけどスピーチしたくない…そんな人が今、急増中だそうです。
でも、安心してください。スピーチが苦手、人前で話すのが苦手、そういう人はポイントをおさえてしっかり話せば、しっかり伝わるスピーチに仕上がります。
そのための、しっかり専門マニュアルがありますので、迷うくらいなら、手に取って参考にしあげるのが吉です!
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