結婚式の謝辞は、招待状の差出人(新郎新婦もしくは両親)が揃ってゲストに挨拶をすること。パーティーの最後を締めくくるとても大切な場面になります。
何より心を込めて感謝の気持ちを伝えれば、ゲストの心にも必ず届くはず。笑顔で力強く、自分たちの言葉で、感謝の気持ちと新しい人生への抱負を精一杯に語りましょう。
新郎による謝辞の流れ
- ゲストへのお礼の言葉
- ご列席いただいたこと、温かい祝辞や励ましをいただいたことに対して、感謝の気持ちを伝えましょう。
- 媒酌人へのお礼の言葉
- 媒酌人へ心から謝意を表しましょう。
- 今後の抱負
- 結婚の喜びと新生活への抱負を自分たちの言葉で語りましょう。
- 結びの言葉
- ご列席いただいた皆様に、今後の指導・支援をお願いします。再度お礼を述べて、スピーチを締めましょう。
両親や親族による謝辞の流れ
- 自己紹介
- ゲストへのお礼の言葉
- ご列席いただいたことに対して、感謝の気持ちを伝えましょう。
- 媒酌人へのお礼の言葉
- 媒酌人へ心から謝意を表しましょう。
- 祝福へのお礼の言葉
- 温かい祝辞や励ましをいただいたことに対して、感謝の気持ちを伝えましょう。
- 親としての心情
- なつかしい思い出など、親子ならではのエピソードを織り交ぜながら、二人が巡り逢えたことへの喜びを語りましょう。
- 今後の新郎新婦へのお願い
- 新郎新婦への今後の指導、支援のお願いを列席者に述べましょう。
- 結びの言葉
- 再度お礼を述べて、スピーチを締めましょう。
何を話せばいいんだ…そんなスピーチの悩みが一挙解決
祝いたいけどスピーチしたくない…そんな人が今、急増中だそうです。
でも、安心してください。スピーチが苦手、人前で話すのが苦手、そういう人はポイントをおさえてしっかり話せば、しっかり伝わるスピーチに仕上がります。
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→ 新郎新婦もゲストも感動するスピーチの極意を伝授