兄弟姉妹・いとこ・親族のスピーチは、幼いころの新郎新婦の思い出や、挙式までの両親や新郎新婦の心情など、身近な親族だからこそ知っているエピソードが盛り沢山。何より新しい兄弟姉妹や親族をあたたかく歓迎していることを伝えましょう。
また、親族はゲストである一方、主催者側の立場でもあります。新郎新婦へのお祝いの言葉と同時に、列席者へのお礼の言葉、今後の支援を願う言葉を必ず添えましょう。
基本の流れ
- 自己紹介
- 自分の名前、新郎新婦との関係を説明しましょう。
- ゲストへのお礼の言葉
- ご列席いただいたことへの感謝の気持ち、来賓の祝辞や励ましに対して、親族の立場からお礼を伝えましょう。
- 具体的エピソード
- なつかしい思い出や家族の様子など、親族ならではのエピソードを織り交ぜながら具体的に語りましょう。
- 今後の期待
- これからの心構えや新生活への励ましなどを述べましょう。
- 結びの言葉
- 新郎新婦への今後の指導、支援のお願いを列席者に述べましょう。また、親族を代表してスピーチをする際、媒酌人がいる場合は、必ず媒酌人へのお礼も添えましょう。
何を話せばいいんだ…そんなスピーチの悩みが一挙解決
祝いたいけどスピーチしたくない…そんな人が今、急増中だそうです。
でも、安心してください。スピーチが苦手、人前で話すのが苦手、そういう人はポイントをおさえてしっかり話せば、しっかり伝わるスピーチに仕上がります。
そのための、しっかり専門マニュアルがありますので、迷うくらいなら、手に取って参考にしあげるのが吉です!
→ 新郎新婦もゲストも感動するスピーチの極意を伝授