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保育園などと違うプリスクールでは
保育時間や預ける時間はいつからいつまでなのか
プリスクールを利用したいと思ったときに、気になるのは保育時間です。
保育園の感覚で預けても大丈夫なのかと多くの人は悩んでいるかと思います。
特に働いているママにとって、保育時間は入園を左右する大事なポイントで、我が子に、よりよい環境で英語を覚えてもらいたいけど、保育時間はどうなのと思うのも当然の疑問です。
ここでは多くのママさんたちが気になる疑問について、お答えします。
一般的な保育園とは預ける目的が違う
対象年齢は小学校入学前の幼児ですが、一般的な保育園と同じ感覚で預けるのは難しいです。
「保育園」はそもそも、両親が共働きの家庭に代わり、子どもを保育するために行われています。
遊び、食事、トイレなどの生活全般を見ることに特化しています。
そのため、親が仕事に行く前に預かり、親が仕事を終え迎えに来るまで預かってくれます。
しかしプリスクールは、子どもを預かることを目的にしている保育園よりも、集団保育での幼児教育を目的にしているので、どちらかと言えば幼稚園に近いです。
そのため、保育園ほど長い時間を預けるのは難しいと考えた方がいいです。
プリスクールの1日
実際にプリスクールではどのような1日を過ごしているのか紹介します。
Aプリスクールの1日
9:00~ 登園(スクールバスあり)・自由遊び
9:30~ サークルタイム(全員で輪になりゲームや歌を楽しむ)
10:00~ おやつタイム
10:30~ プレイジム(キッズ用ジムで体を動かします)
11:00~ テキストタイム(専用テキストで勉強や英語の絵本を読みます)
11:45~ みんな大好きランチタイム(ママのお弁当を楽しく食べます)
13:30~ 降園(スクールバスあり)
Bプリスクールの1日
9:30~ 登園・自由遊び
10:00~ モーニングサークル(各教室で朝の会をします)
10:30~ おやつ
11:00~ アクティブタイム(天気がいい日は外遊び)
12:00~ ランチタイム(お弁当DAYとランチボックス注文日があります)
13:00~ スタディータイム(先生と一緒に英語を学びます)
13:30~ ウイズタイム ママやパパと一緒に英語を楽しもう
14:00~ 1日の様子をお伝えしてから、順次降園
基本的に普通の保育園よりは短く幼稚園と似てる
このように、プリスクールは保育園よりも保育時間が短いのが特徴です。
え?こんなに短時間なの!?と驚くママも多いです。
こうなると、やはり働いているママには預けるのは難しいのでしょうか。
いいえ、そんなことありません。
プリスクールの中には、保育園に準じた対応をしてくれるところもあります。
Cプリスクールの1日
8:30~ 登園・自由遊び
9:30~ クリエイティブタイム(粘土や工作遊びをします)
10:00~ ミュージッククラス(音遊び、リズム遊び)
10:30~ おやつタイム
10:45~ 絵本タイム(世界の絵本を楽します)
11:00~ リタラシィタイム(テキストを使い読み書きをします)
11:40~ ランチタイム(美味しいお弁当を食べます)
12:45~ サークルタイム(グループごとに音楽とストーリーを組み立てて楽しみます)
13:20~ 降園
14:00~ 延長保育
14:25~ サークルタイム(好きな音楽で体を動かします)
15:00~ おやつ
16:00~ 学童クラス(小学生)スタート
17:00~ リタラシィタイム
18:00~ プリスクール延長保育終了
19:00~ 学童終了
Cスクールでは、早朝保育はありませんが延長保育はあります。
また平日は近所の小学校を対象にした少人数制の学童クラスがあります。
そのため、ほかのスクールに比べて長時間の預かりが可能です。
このように学童など、子どもの居場所を提供する場所としての機能を担うプリスクールも、最近は増えつつあります。
ほかにも保育園の機能をしっかり取り入れたプリスクールも増えてきており、プリスクールの保育対策に期待を寄せる働くママも多いです。
子どもに英語教育と保育を提供してもらえると、ママとしては本当にありがたいですよね。
これからの社会に特化した英語教育を提供してくれるプレスクールには、さらに保育サービスの向上に期待したいですね。