プリスクールに入園･入学できる年齢はいつからいつまで？

入れなければ意味がない！
プリスクールに入園/入学できる年齢について

どれだけ良いものであったとしても、それが候補外や基準外出会った場合、何をどうがんばっても手に入れる事はできません。

プリスクールもこれと同じで、どれだけ子どもに通わせたい！と思っても、そもそもプリスクール側が出している条件に外れてしまっていては通わせる事は不可能です。

今回は、プリスクールに通うために、そもそもの入学や入園できる年齢がいつからいつまでなのかという点を解説してみたいと思います。

英語教育の場として注目されているプリスクールですが、対象年齢はご存知ですか？
スクールということは学校なのでしょうか？

いいえ、違います。
プリスクールは保育園や幼稚園と同じ幼児教育の場です。

そのため、一般的な年少（3才）～年長（5才）までの子どもが通うことができます。

入学願書なども、保育園入園と同じように、入学前に取り寄せる必要があります。

プリスクールは一般的な保育園などと環境が異なるので、早い時期から園見学などを実施しています。
スクールによって、入学募集の時期が異なります。

来年度の入学募集は（前年度にあたる）10月に願書の一次受付を開始します。
同時に9月ごろからスクール開放と見学ができます。

一次受付を締め切ると、入学希望者向けに何回か説明会が開かれます。

ここで、スクールの特色や様子を保護者に伝えます。
保護者はスクールの様子を理解した上で、申し込みに承諾です。

12月までに第一次受付の中から、入学確定者を決めます。（予定者より希望者が多い場合は選考）

人数が達しない場合は、二次募集をかけます。
2月までに二次受付の中から、入学確定者を決めます。

新年度の入学者をここまでで確定します。
これ以降の入学希望者は、ウェイティングとして待機対応となり、空きやキャンセルが出た時点で入学案内をします。

来年度の入学募集は10月に始まります。
入学募集の方は願書を提出して頂き、面接をした上で、12月に入学決定通知が発送されます。

特に年少の募集枠が少ないため、募集締め切り後はキャンセル待ちとなります。

引っ越しなどさまざまな理由がありますが、保育園や幼稚園のように途中入園はできるのでしょうか。

途中入園に関しては、各スクールによります。
定員がいっぱいで待機もいるところは、年度途中の入園を受け付けていません。

空きがあれば、途中入園を受け付けている園もあります。
途中入園を希望する場合は、各スクールにお問い合わせください。

小学生などの対象年齢以外、もしくはすでに保育園、幼稚園に通っている場合でもプリスクールを利用することができます。

プリスクールにより異なりますが、コース選択が可能です。
対象年齢もコースにより、小学生だけでなく、中学生や大人も通えるところがあります。

プリスクールとしても週1日から通えるコースを用意しているスクールもあり、すでにほかの保育園・幼稚園に通っている場合でも、無理なく通うことができます。

週末にプリスクールを用意しているところもありますので、生活環境に合わせて入学させることもできます。

ご自身の環境や状況に合った方法で英語が勉強できるので、ぜひ活用してみてください。