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そもそもプリスクールとは?
まずはプリスクールの基本をおさらいしておきましょう

何事においても、初めて知る時はわからない事だらけです。
今回のプリスクールやインターナショナルスクールも言葉だけ聞いた事があるけれど…という人が多い一方、知っているという人はまだまだ非常に少ないです。

知らないから不安であったりよくわからない…と遠ざけてしまう一方、それは知れば解決するという事でもあります。

ここでは言葉しか知らないという方でもわかりやすいように、しっかり言葉をかみくだしてプリスクールの基本を解説しています。

英語教育の新常識!プリスクールとは

プリスクールとは、施設により多少の違いはありますが、0才から小学校入学前までの幼児が通える保育施設です。

保育施設と聞くと保育園を想像する方も多いですが、プレ幼稚園と呼ぶ方もいます。

一般的な保育施設との違いは、保育生活のすべてを英語で過ごします。
会話も授業も、遊びも英語です。

え?全部英語なの?と驚く方も多いでしょう。

プリスクールに通うことで、子どもにはどのような変化があるのでしょうか。
そもそも英語を話せるようになるのはどうしてなのか。
英語教育とプリスクールに関する基本をおさらいしましょう。

英語が話せるようになってほしい親心と英語を話せない親の本音

「英語」と聞くと、日本人はしり込みしてしまう人も多いですよね。
私たちが使う日本語は、海外から見るととても難しい言語なのはご存知ですか?

ひらがな・カタカナ・漢字と3種類の表記を使い分け、和製英語なども駆使します。

その他に敬語・長音(のばす音)・撥音(はつおん/文字の間に「ん」)・促音(「っ」)・自動詞・他動詞・授受表現といった言い回しなど当たり前のように使い分けています。そんな特殊な言語を使う日本人ですが、どういうわけか外国語が苦手です。

これは特殊な言語を駆使できてしまう民族ゆえにと考える専門家がいます。
つまり英語などの外国語さえも、日本語に変換できるからです。

また今の大人が習った英語の授業は、テキストワークが中心でした。そのため授業で英語がペラペラになった!という大人は決して多くありません。

しかし今の子どもたちは小学校から英語の授業が必修科目として導入されています。そのため英語に対する保護者の早期教育意識はより高まっているのです。

早期教育と英語環境を求めるならプリスクールは理論上で最も効果的

言語教育に最も適しているのは、赤ちゃんの次は低年齢児です。
3~5才は、まだ正しい言葉を話せないので、親や周囲に修正されながら多くの言語を習得する時期です。

つまり、言語を覚える機能が活発に作用しているころです。

子どもが保育園のお遊戯会のセリフを全員分しっかり覚えていることありませんか。

実は耳から繰り返して聴くことで、子どもは言語をいくつでも覚えられるのです。
つまり言語の習得にとても長けているころこそ、正しい言語が習得できるよう働きかけるべきなのです。

プリスクールはただ英語を学ぶわけではなく、多彩なカリキュラムを用意することで、生活の中で自然と英語に触れられるようになっています。

子どもにとっては遊びのすべてが学びです。
つまり遊びの環境そのものを英語に整えることが、子どもにとって抵抗なく英語に触れられる環境になっているのです。

プリスクールに通わせたママの口コミ

(ゆみちゃんママ/東京都/子ども5才)

子どもがプリスクールに通っているママ友に教えてもらって、プリスクールを知りました。
最初は「英語?」とも思いましたが、幼稚園に入れるなら英語環境が整っているプリスクールはが対にいいよ!これからは英語が絶対に必要!親が英語を話せないなら、塾よりプリスクール!と熱烈にアドバイスしてもらい、入学を決意。

子どもは意外にも、英語への抵抗が一切なく、入学式の次の日から楽しく通っています。

今では、私たちが理解できない英語を話していて、親として良い意味で焦っています。
子どもに英語を教えてもらう日が来るかな?と、ひそかに楽しみにしています。

めりーさん/神奈川県/子ども6才

子どもには将来、英語などの外国語を話せるようになってほしいと思っていました。しかし、塾に早くから通わせるのか可哀そうかな?と迷っていました。

そんなときにプリスクールの存在を知り、「これだ!」と直感で入学を決意。
二年保育でプリスクールに通い始めました。

英語を話せなくても日本人の保育士と日本語もOKなバイリンガルの先生がいるので安心できました。英語圏のゲームや行事が多くて、大人の私も参加してみたいなと思える内容ばかり。子どもも毎日とても楽しそうに通っています。

小学校に入学しても、引き続き小学生コースを継続して、英語に長く親しんでいられるようにしたいと思っています。