マーシー@副管理人
生理痛に悩む女性の間で人気を誇る鎮痛薬と言えば、おそらくイヴ（製造元ではイブと表記しています）になるのではないでしょうか。
生理痛の時、友人や同僚からわけてもらう痛み止めは、大抵のところイヴが多かったという方も多いはずです。
それくらいに、もともとの薬としても知名度も人気もあるからこそ、多くの人が活用していると言えますね。
イヴの特長は、なんといってもイブプロフェン配合の非ピリン系の鎮痛薬で、アスピリンを配合していません。
なので、「女性に優しいイメージ」がありますよね。
しかし、イブプロフェンが、身体に優しいということではありませんのでまちがえないように注意をしましょう。
アスピリンよりは新しい鎮痛剤成分ということです。
効き目が早く飲みやすく少し眠気が出てくる事も
イヴの特長は、効き目が早いこと、錠剤の形状が飲みやすいこと、女性・生理痛をターゲットにして開発されているので、安心感があること、でしょうか。
デメリットは、「眠気」が少なからず出ます。
人によっては気分がふわっとする方もいらっしゃるようです。
車を運転する方は避けたほうが良いですね。
注意書きには、「１５歳以下の方は服用できません」と記されています。
イヴというイメージから、穏やかな成分を想像して、2錠で効かないからといった独自のやり方をしている人もいるようです。
他にも、効き目が弱いからもう1錠多く飲むやり方や、2錠だと胃に悪そうだから、1錠に減らして飲む、といった工夫のような事をされている方もいらっしゃるようですが、このような中途半端な飲み方は避けたほうが良いです。
また、痛くならないうちに飲んでおこう！という予防的な服用も、あまり意味がありませんから、そういった飲み方も止めたほうが賢明です。
少しでも自分には合わないと感じたら、すぐ服用を止めることも大切。
病院の先生も言っておられますが、痛み止めの薬にはそれぞれ相性がありますので、ご自分に合った鎮痛薬を選んでくださいね。
とはいえ、イヴで生理痛の緩和をという方は実際に経験している方も多々いますので、しっかりと用法などを守って飲むようにしたいところですね。
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