高血圧の基準値について

そもそも、どういうものを言うの？

高血圧と色々と聞いたり言葉として発したりしますが、では、実際には高血圧＝どこから？というのを知らない人も多いはずです。

もちろん、高血圧というくらいですから、しっかりとどこからどこが高血圧なのかという基準値は存在しますので、それを知った上で考えていかなければなりません。

まずは、高血圧の基準値について見ておきましょう。

実は、高血圧の基準値は以下のようになっています。

高血圧の状態が長く続くと心臓病や脳梗塞、腎不全などの病気になる恐れがあるのですが、高血圧は自覚症状がないため多少血圧が高くても気にしない方もいるようです。

高血圧を放っておくと心疾患や脳卒中などを起こして死亡する可能性もありますので高血圧の値が続くようでしたら医師に相談をするようにしましょう。

血圧は測定時の環境や状態で大きく変化するものです。
病院などで測定をすると緊張から高血圧になってしまう人もいます。

そんな時は数回測定をして平均値で判断する場合もあります。

ご家庭で測定をするときはリラックスできる時間に測定をするようにしましょう。
毎日の測定が大切です。同じ時間帯に測定をして記録をするようにします。

毎日記録をすることによって多少の変動はあってもだいたいの自分の血圧を把握できるようになりますので高血圧を見つけやすくなります。