ウォーターサーバーの導入において、一番気になるポイントが、やはり結局、月にどれくらいかかるのかというところです。
必要となる料金によって、導入するかどうかの考えは変わるでしょうし、ここではそんな料金について見て行きましょう。
必要な費用の内訳は多くのメーカーで同じ
主に、ウォーターサーバーを自宅に置こうと思うとかかる料金は、導入する企業によって少し変わりますが、主に以下の4つになる事が想定されます。
- 電気代
- 水代
- サーバー代
- メンテナンス代
電気代について
ウォーターサーバーは、基本的に電気で水を冷やしたりお湯にしてくれたりします。
そのため、原則としては24時間コンセントに指したままという事になります。
多くの会社においては、だいたい、月に1,000円ほどの電気代になるとされています。
ですから、導入すると今の電気代に1,000円ほど上乗せされるという事にはなります。
そこで、よく比較されるのが電気ポットです。
電気ポットも一般的には使っていれば、月に1,000円ほどになる事が多いです。
すなわち、電気ポットを使っていれば、電気代は今と大して変わらないという事になります。
また、電気ポットではお湯しか使えませんが、ウォーターサーバーならお湯だけでなく冷水も瞬時に出す事ができるので、よりお得という事になります。
水代について
当然ながら、出す水を購入するという事になります。
ただし、これは、それぞれの会社によって料金がバラバラです。
というのも、それぞれ色々特徴のある水を用意しているからです。
バナジウム含有の水だったり、全くのピュアウォーターだったりとそれぞれの水によって料金が変わってきます。
ウォーターサーバー代について
こちらも各社によって料金は変わってきます。
ただ、一部の業者によっては、サーバーレンタル費用が無料と謳っている業者も多々ありますので、しっかり比較して検討するのをおすすめします。
また、当サイト内の、サーバーレンタル無料は本当にお得なのか?を一度は見ておいてください。
サーバーのレンタルが必要な会社では、多くが月額500円~1000円の料金設定になっている事が多いです。
メンテナンス代について
これも各社によって、取るところと取らないところと分かれています。
取る会社では、年に一度、ウォーターサーバーをメンテナンスするという事で、5,000円程が必要になります。
ただ、最近ではこのメンテナンス費用は無料で行ったり、自分たちで行うように促している会社が多くなっています。
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