界面活性剤と言われるけれども1つではないbr />界面活性剤には種類がある事を知っておく

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マーシー@副管理人
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界面活性剤にNoを

実は、界面活性剤と一言に言ってみても、その種類は様々あったりするのです。

ここでは、その中でも、一般的なものや代表的なものをピックアップしながら、どういった種類のものがあるのかについてを紹介していきます。

実際には数え切れないほどの種類がある

まず、界面活性剤は、まず「イオン系界面活性剤」と「非イオン系界面活性剤」に分けられます。

そしてイオン系界面活性剤が、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤に分けられるのです。

「非イオン系界面活性剤」には、エステル型とエーテル型があります。
エステル型の界面活性剤の、グリセリン脂肪酸エステル、しょ糖脂肪酸エステルなどは、安全性に優れているので食品添加物として認可されています。

工業用のものや、洗剤などと混同されるのを避けるため、食品用の界面活性剤は「乳化剤」と呼ばれています。

非イオン系の界面活性剤について

エーテル型の界面活性剤は、家庭用から工業用まで、広範囲に使用されています。
エーテル型界面活性剤のアルキルフェニルエーテル(APE)は、生分解速度が遅く、内分泌かく乱作用があるという研究結果がでています。

そのため使用が控えられ、より安全なアルキルエーテル(AP)への切り替えが進められています。
おそらくもっとも問題視されている合成界面活性剤は、このアルキルフェニルエーテル(APE)でしょう。

イオン系の界面活性剤について

イオン系界面活性剤グループのアニオン界面活性剤も、そのグループの中でさらに分類されます。

カルボン酸塩
椰子油やパーム油、牛脂などの天然成分を原料にした石鹸や洗剤に使われています。
スルホン酸塩
洗浄力に優れ、価格が安いことから、現在家庭用の合成洗剤の主力を占めている界面活性剤です。
硫酸エステル塩
高級アルコール系とも言われ、洗浄力が高く、比較的低刺激なので、シャンプーなどに大量に使用されています。

イオン系界面活性剤には、他にカチオン界面活性剤、両性界面活性剤がありますが、あまり私たちには直接の関係が無いのでここでは触れません。

だからこそ、しっかりと自分で選んで考える必要がある

このように界面活性剤といっても、実にさまざまな種類と用途があります。

しかも現在研究中の部分もあり、開発中の分野でもあります。
どこまでが危険で注意しなければいけないのか、どこからが安全で安心して使用できるのか、その判断も、とても難しいものになっています。

テレビやメディア、他人の言うことやネットの情報を鵜呑みにしたり、すぐに信じるのではなく、自分で考えて選ぶように心がけなければいけないのです。

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