知らなかった…では遅い!
界面活性剤が赤ちゃんなど与える影響について

Written by
マーシー@副管理人
カテゴリ
界面活性剤にNoを

界面活性剤を使った時の私たちへの影響などを書いてきましたが、最後に、配合された製品などを赤ちゃんや乳幼児などの子どもが利用した場合どうなるかについて書いています。

自分の子達に配合された商品などを使った場合に、考えられる影響の可能性についてまとめてみました。

まずは焦らず惑わされない事が大切です

「界面活性剤を使用したシャンプーや洗剤などを使用していると、奇形児が生まれる」
「子宮ガンや子宮筋腫など、子宮の病気になる」など、恐ろしいことがいわれています。

これはどこまでが本当なのでしょうか?

しっかりと認識と知識を付けましょう

まず、間違っているのは「界面活性剤」に対する認識です。
界面活性剤は、自然素材の卵や大豆などにも含まれています。食品にも「乳化剤」として使用されています。

今のこの世の中、「界面活性剤」を摂取せず生きていくのはむしろ困難と言ってもいいくらいです。

安全といわれている石鹸も、天然の油脂とアルカリを反応させて作られる合成物質であり、「合成界面活性剤」といえるのです。

つまり「界面活性剤」というだけで拒否反応を起こしてしまうのは、間違っているということです。

何が大丈夫で何が危ない可能性があるのかをしっかりと知るのが大切

ただし「合成」界面活性剤が安全であるというわけではありません。
特に石油系(高級アルコール系)の合成界面活性剤を使用した製品は、肌に悪影響を与えるのは確かです。

奇形、発ガン性、などといわれれば、不安になってしまいますが、例え石油系の合成界面活性剤使用の製品でも、毎日飲み続けたりしなければ、人体に深刻な影響を与えることはありません。

洗剤やシャンプーを毎日飲む人はいませんよね?
恐ろしげな脅迫にだまされて、不安になったり、怪しげな製品を購入したりしないように、これも注意が必要なのです。

とはいえ、私たち大人と同じ感覚で考えるのも注意しましょう

しかしながら、敏感な赤ちゃんの肌に、刺激の強い合成界面活性剤を使用した製品を使うのは、できれば、極力避けた方がいいのは確かです。

洗浄力が強いため、大切な皮膚を保護する皮脂までも洗い流し、強い刺激が直接肌を荒らしてしまうからです。

大人でも、肌の弱い人は注意が必要です。(個人的な話をすれば、避けれるのなら、避けておいた方が良いと私は思っています)

赤ちゃんのいる人、アトピーの人、敏感肌の人におすすめなのは、石鹸系、アミノ酸系の、シャンプーや洗剤です。

また自然派化粧品、スローコスメなどと呼ばれる化粧品を作っているメーカーには、合成界面活性剤を一切使用していない製品が多いです。

確かにドラッグストアなどで一般に流通している、CMなどで有名な商品よりは、割高なものが多いと思いますが、肌の健康を考えるのであれば、一度試してみて欲しいと思います。

シャンプーも化粧品なども、基本的には肌に直接つけて浸透していくものですから、可能な限り安全安心なものを選びたいところですね。

管理人が選ぶ「界面活性剤が不使用」のベストアイテム

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