意外な関係性があることも?
界面活性剤とアトピーの関係について

Written by
マーシー@副管理人
カテゴリ
界面活性剤にNoを

アトピーと界面活性剤の関係性などについて書いてみます。

これらは、無関係と思われがちですが、意外と遠からずとも言えない可能性もなくはないのです。
配合された製品を使った際のアトピーへの影響なども知っておくようにしましょう。

そもそもアトピーってなぜ起こる?

アトピーに悩む人は、近年とても増えていますね。
アトピーは、遺伝的にアレルギー反応を起こしやすい体質と、皮膚を保護するバリアの低下に、ダニやホコリ、動物、食べ物、ストレスなどの生活環境が加わって発症します。

実際にアトピー性皮膚炎に悩んでいる人は、すでにご存知のことだと思いますが、遺伝的体質でアレルギーを起こしやすい人でも、その他の要因に気をつければ、発症しにくくなるということです。

実は、以外と関係がある

合成界面活性剤は、この皮膚のバリアを低下させてしまう原因になります。
特に石油系(高級アルコール系)のシャンプーやリンス、洗剤全般は危険です。

これらは、安く大量生産ができるため、CMなどで私たちに馴染みのあるシャンプーや洗剤の、殆どに使用されています。

石油系(高級アルコール系)の合成界面活性剤を使用した製品は、洗浄力が高く、殺菌効果もあるので、一見使い心地が良いように思えます。

しかし、この洗浄力と殺菌効果が、肌に必要な皮脂までも洗い流し、強い刺激を与えてしまうのです。

なかなか分解されないという特徴を持つ

また、合成界面活性剤は、石鹸と違ってなかなか分解されないのも特徴です。
そのため、成分が肌に残りやすく、アトピーの人だけでなく、肌荒れの原因になります。

肌の抵抗力が落ちている人の場合、乾いた洗濯物に残った成分に、かぶれたりすることもあるでしょう。

表現にも注意をしておくのが良い

「低刺激」「石鹸タイプ」などの製品もありますが、これらの多くは、他の製品より、低刺激の合成界面活性剤を使用しているだけで、まったく不使用というわけではありません。

また「天然成分」を謳っていても、天然成分を「合成」した界面活性剤が使用されている事もあります。

すべての合成界面活性剤が肌に悪影響を及ぼすというわけではありませんが、天然由来のものであっても、人によってはその植物などにアレルギーを持っている場合があるので、注意が必要です。

少なくとも、自分でシャンプーなどを選べない子供がアトピーの場合、親御さんは、より安全な製品を選んで使用することが必要です。
もしくは、正式に合成界面活性剤や石油系界面活性剤を含まないシャンプーや製品などを選ぶのも手です。

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