パラベンを使っている化粧品を今まで使っていて肌荒れをおこしてしまった、肌荒れはおこしていながお肌の調子がよくならない、全然肌荒れをおこしていないが、これから使い続けるのが不安だと言う方にはパラベンフリーや無添加の化粧品を使うことをおすすめします。
無添加やパラベンフリーの化粧品には防腐剤が含まれていますが、通常の化粧品よりは品質保持の効果が弱いため、なるべく早く使い切らなければいけません。
その点、化粧品メーカーでは少量で売っていたり、消費者が使いやすく使い切りタイプの物を売っているものもあります。
小分けされていなくて大量のものであれば自分で小分けにするのもいい方法と考える方もいますが、一度空気に触れてしまうと腐敗が進むので、自分で小分けにするのはできるだけしないようにしましょう。
使い切れないと思うときは、少ない量を選んで早めに使い切るようにしましょう。
化粧品が腐ってしまってはパラベンを避けている意味がなく、余計に肌荒れをおこしてしまって肌トラブルが重症になってしまうこともあるのです。
化粧品以外のものでも防腐剤としてパラベンが使われているものがたくさんあるので、成分表を見てフリーのものを選ぶことを心がけていればいいですね。
どうしても避けれないときは洗い流してしまうようなクレンジング、洗顔料、ボディソープなどのものは妥協することも必要です。
もちろん、しばらくの間お肌に直接つけるような化粧水や乳液、ファンデーションはフリーを選んでおくと安心ですね。