パラベンについて見てきましたが、実はこのパラベンは化粧品だけに使われるものではありません。
私たちに取って生きて行く上で欠かす事のできない、食べ物にも使われています。
もちろん食べ物も腐らないようにし日持ちをさせる目的で使われています。
食べ物にパラベンが入っていないとすぐに食べ物は腐ってしまい、卸売から消費者に渡るまでに腐ってしまいます。
腐ってしまってはいけないのでパラベンという食品添加物が使われているのです。
食べ物に入っていては体にかなり悪影響があるのではないか心配になりますよね?
実際に食品添加物は影響がないわけではありません。
いったいどのような食べ物に使われているのか気になりませんか?よく目にしているものに食品添加物は使用されています。
マーガリン、醤油、ソーセージ、ウインナー、油、アイス、生クリーム、炭酸飲料など、生活にいつもあるものの中に入っています。
主に色をつけたり、腐らないためにしたり、香料をつける、食べた時の食感を変えるなどの様々な理由から使われているのです。
冷蔵庫に入れなくても腐らないようにできている食品見たことありますよね?
それには防腐剤がしっかりと使われているために冷蔵庫に入れなくても腐らないようになっているのです。
しかし、現代ではパラベンなどの食品添加物を使わないようにしたり食べないようにするのは不可能に近く、食べ過ぎなければ大きな悪影響にならないとされています。
たくさん食べると発がん性や喘息などの病気になってしまう可能性が高くなると言われています。
できることならば日常の食事を薄味で野菜や魚などの手料理を食べるのが望ましいでしょう。