目には見えないですが、有用な微生物は私たちの色々な分野で役に立っています。
その有用微生物の共生体である、EM菌。
EM関連の製品にもたくさんあります。
では実際にEM菌はどのような使い方があるのでしょうか。
農業のメイン用途は肥料として
生活面での使い方としては、生ゴミを処理して肥料を作ることができます。
これは特に家庭菜園などをされている人に役立つかもしれませんね。
水分を含んだ家庭からでる大量の生ゴミは、ゴミ処理のコストを上げています。
家庭菜園をしていない人でも環境保護のために実行してみてもいいですね。
また環境美化にもEM菌は使い方が色々あります。
トイレや風呂場、流しの排水溝の消臭に使えます。
その際は50から100倍くらいに薄めた液を使います。
また風呂場のカビ防止にも使えます。
薄めた液をスプレーして、よく乾かせます。
風呂場、洗面所だけではなくもちろん台所でも使えます。
台所といえば油汚れが気になりますよね。
換気扇やレンジ周りなど特に油汚れがひどい場所は、EM活性液をスプレーして放置するかつけおきしておくと汚れが落ちやすくなります。
またリサイクルのためにとっておいてある肉や魚のトレーや牛乳パック。
まとめてスーパーのリサイクルボックスに捨てようと思っていると、意外と少しニオイがしますよね。
洗い桶などに水を張って少しEM菌を入れて浸しておくなら、ニオイが取れます。
また意外と汚い包丁やまな板。
時々塩素系消毒剤などで消毒するかもしれませんが、しばらくあの独特のニオイが気になりますよね。
薄めたEM菌を使用後のまな板と包丁にスプレーして水で流し、その後もう一度スプレーしてから拭きをするだけで消臭と雑菌の繁殖を防げます。
その他家の中のニオイが気になるところならどこでも使えます。
例えばみんなの足のニオイが充満している下駄箱。
ペットを飼っている人なら、ペットの小屋やトイレ。
エアコンの微妙に臭いニオイなどなどです。
スプレーしたあとに大切なポイントはよく乾かすことです。