パック@管理人
良く聞く速読、最近色々なところで取り上げられてにわかにブームになっていたりもしますが、ここでは基本にかえって、そもそも速読とは、本当の意味でどういう事なんだろう。というのを書いています。
知っておきましょう！と書いておりますが、どんなものかは多くの人がイメージできますよね。
速く読む。その意味での速読です。ですが、その実際の方法ややり方となるとなかなか多くの人が誤解をしてたり間違えて思い浮かべたりしているんですね。
速読には色々な流派からやり方、講座があります。
こういった事は速読だけではないかもしれませんが、色々な流派というかやり方の路線というかそういうのがあります。
とあるところではそれはおかしい。と言うところもあれば、とあるところでは、これこそが正しい方法だ。といった具合です。
私たちのような一般人には、実際にはわかりませんが、どちらもそれできちんと身につけている人がいるので、何が正しいのではなく、あっちこっちにウロウロしたりせず、1つ決めたらどしっと構えてやることが大切とも言えます。
速読って、誰でも習得できるものですか？
これは非常によく質問されることで質問数で見たらNo.1 かもしれません。
当然自分も出来るのか？あの人だけ特別じゃないか？と思うのは人間の心理ですからね。
ですが、はっきりとこの答えには「Yes」と答えれると思います。
ただ、注意しなければいけないのが、どのレベルまで到達するか。です。
例えば、野球の技術は誰でも習得できますか？と聞かれたら、誰に聞いても「Yes」と答えますよね。
ですが、イチロー選手並の野球の技術を習得できますか？と聞かれたら、ほとんどの人が「No」と答えます。
速読も同じで、いきなり、分厚い本をほんの数分で読むテレビで見かけるようなウルトラ級の速読を身につけるのは難しいです。
ですが、一般の読書や資格試験勉強のためやビジネスの話で活きてくる速読であれば、誰でもきちんとやれば身につける事ができると言えますね。
当然、野球の上手い、下手があるように、速読にも人によって上手い、下手があるとも言えます。
ですが、イチロー選手レベルを目指すのではなく、自分に合った速読であれば、人によって多少の期間の差はあれど、しっかりやれば速読は誰でも習得可能と言えると思いますよ。
