行政書士と速読法での試験合格が出来たワケ

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パック@管理人
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速読を始めよう

今回、対談に応じて頂いた方は、行政書士の資格をお持ちで、
速読をきかっけに見事資格試験にも合格し、第一線で働かれているAさんにインタビューをしてみました。

速読法を始めたきっかけは?

行政書士の試験勉強は何度も行き詰りました。
人の役に立ちたいという信念は一人前でも、大量の資料や書物に向き合える集中力は周囲より劣っている気がしていましたし、そもそも活字を読むことは子供の頃から得意ではなかったので・・・。

効率的な勉強法はないかと模索するなかで速読法を知り、藁にもすがる思いで始めたんです。

速読法の効果について教えてください。

行政書士になれたということが何よりの効果の証明だと思います。
これまで手当たり次第、闇雲に情報収集し、詰め込むだけの勉強をしていたところがありました。

それが、速読法をマスターしていくうちに様々な物事を俯瞰で捉えることができるようになり、それは勉強計画の進め方にも大いに役立ちましたね。

より多くの資料や本を読むことができるという技術面の発達と、目標に対して必要な情報だけを拾い上げていくことができる思考スキルの向上、このふたつのメリットが試験合格に貢献してくれたと思っています。

行政書士になられた今でも活かされていますか?

活字に目を通す必要性は試験勉強していた頃以上ではないかと(笑)。
ですから、大量の情報から本当に必要なものだけを精査し、頭の中でファイリングすることができる能力を身につけられたことは法律家にとって大きな強みですね。

また、これは仕事を始めてからとくに感じるようになったのですが、速読法を学んだことによって、これまで一面しか見えなかったものが、視点を変えて多角的に捉えられるようになりました。

例えていうなら、手紙やメールの文章から行間が読み取れるとか、自分とは違う意見にも共感できるとか、そんな感覚でしょうか。

法律家というのは客観性が必要とされる職業ですので、この感覚は大事にしていきたいです。

速読法で得たいちばん大きなものは?

時間をより効率よく使うことができる、それが速読法で身につけたいちばんの成果だといえると思います。

時間を有効に使って仕事の能率化を図り、自分のプライベートな時間も充実します。
ライフスタイルが安定すれば心に余裕が生まれ、新しいことへのチャレンジ精神も沸いてくる。

速読法がもたらすこのプラスの相乗効果が、これからの人生をより豊かなものにしてくれることは間違いありません。


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